のんびりカメ登山

とうに70歳を過ぎ、いつまで山登りができるものやら。のんびりゆっくり山歩きをした記録です。

 沢登りシーズンを前に福島登高会の勉強会として「沢登りのための基礎的な技術講習」を大日岩で行った。これから沢登りをやってみたい人を対象とした基礎的な安全技術を目的としたものだが、これまで準備を進めてきた講師役の柏○さんにご家族の不幸があり、急遽、講師役を ...

 家内が登山靴を新調した。それではと早速足慣らしのため磐梯山に行ってみることに。夕方から雷予想なので、その前に樹林帯まで下りたいところだ。<山名> 磐梯山(ばんだいさん)1816.2m三等三角点峰<山行期間> 2022年6月2日 (木)<コースタイム>八方台(9:25 ...

 五頭連峰の一つである菱ヶ岳を登ってみた。完全縦走となると体力的に自信が無いので菱ヶ岳から三ノ峰コースの周回ルートである。2018年の宝珠山、2019年の五頭本峰についで五頭連峰を訪れるのは3回目である。<山名> 菱ヶ岳(ひしがだけ)973.5m,二等三角点峰<山行期間 ...

 奴田山は地元では青木山と呼ばれ、会津若松市街地からすぐの所にある。登山口となる小田山公園や今回の子どもの森公園は鶴ヶ城からも近く、以前から気にはなっていたがなかなか訪れる機会がなかった。小田山を訪れるのは若松に勤めていたとき以来である。<山名> 奴田山 ...

 今日は新潟県東蒲原郡阿賀町にある月山を登ってみることにした。御神楽岳や御前ヶ遊窟に向かう道路の分岐点にあり以前から気になっていた山でもある。山形県にある月山とは違って標高は336mと低いが山頂部は月山自然環境保全地域に指定され、ブナを主とする自然林により覆 ...

 関山は白河関の北北東に位置し、標高は618.3m、山頂に建つ満願寺は天平勝宝年間(749~757)に聖武天皇が光明皇后の追善と万民のために1寸6分の聖観音を安置した聖武天皇勅願の寺と伝えられている。また、関山・満願寺は、徳川軍と上杉軍が攻防戦を展開した場所のひとつで ...

 天狗山は4月中旬にはカタクリやニリンソウが群生し、例年4月中旬から5月連休まで「花まつり」が開催される。それを目的に訪れるハイカーも多い。天狗山は白河市の南方に位置する。近くに表郷天狗山野球場などがあり旧表郷村の番沢地区から入る。道は細くわかりづらいので登 ...

 先月4月4日に悪天のため撤退した鳥海山を、今日は鳥海ブルールラインから新山を目指すことに。前日に福島を発ち大平・吹浦口から600mほど先の駐車地点で車中泊して朝6時から登り始めることにした。ブルーラインはまだ夜間通行止めでゲートが開くのは8時なので、カメペース ...

 矢大臣山は小野町といわき市の境に位置し、山頂は広々とした芝生の広場になっていて展望台もあり眺めは大変良い。矢大臣山は阿武隈高原中部県立自然公園にも指定されていて春にはミヤマアヅマギクが群生することでも知られている。登路としては小白井からの電波施設管理道 ...

 後生掛湯治山行の最終日は焼山(秋田焼山)に登ることにした。何とか天気が持ってくれるだろうと期待していたが、朝方の天気予報ではお昼頃から雨の予報で、八幡平市では雪の予報だ。行けるところまで行ってみようと予定通り登ることに。 後生掛温泉から玉川温泉までは車 ...

 源太ヶ岳を登り終えてから樹海ラインを移動し、藤七温泉手前にある蓬莱境の駐車場へと向かった。ここが畚岳への取付点だ。昨日は強風のため中止した畚岳だが、今日は打って変わって天気も良く風も無い。畚岳へは取付点から雪が途切れること無く山頂まで続いているのが麓か ...

 後生掛温泉の湯治部が営業を再開した。それではと湯治を兼ねて八幡平を滑ってみることに。移動日初日は畚岳を滑るつもりが車も揺らされる強風、山行は中止し早めに後生掛温泉へと向かった。後生掛温泉は浴場の改修工事も終わり湯治部の宿泊も4月から始まった。だだオンド ...

 前日は雨のため東吾妻山の往復になってしまった。濡れた装備を乾かしながらも消化不良な感じで、1日違いで同じコースを計画していた柏○パーティに急遽混ぜてもらうことにした。今日の天気は良さそうだ。<山行期間> 2022年4月24日(日) <コースタイム>浄土平 ...

 今日は開通したばかりのスカイラインを利用して浄土平から東吾妻山を登ってみることに。メンバーは7人の大所帯、残念ながら途中から本降りの雨となり前大巓は諦めて下山することになった。3時間の本当のショートコースだったが、それなりに滑りは楽しめた。<山行期間> ...

 16日(土)に歩けなかった八幡平を、今日は何とか天候も保ちそうなので帰り足で寄ってみることにした。蒸ノ湯ゲートを入るとさっそく雪の回廊が出迎えてくれる。今年は雪壁も高いところで10mほどはあると言う。山頂部の雪は多いようだ。<山行期間> 2022年4月18日 ...

↑このページのトップヘ