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 相馬市に用事があったので帰り足で新地町に寄って鹿狼山を歩いてみることにした。暗くならないうちに福島に戻りたいので樹海コースを登り眺望コースを下ることに。1周3kmほどの最短ルートである。登路はその他にリンゴ団地からのケヤキの森コース、鈴宇峠からの蔵王眺望コースがあり、その他に丸森側からの道や真弓清水からの道もあるが、真弓清水コースは昨年は通行止め、丸森側も歩いたのはだいぶ昔しで最近の情報は確かめていない。鹿狼山は毎年4月になるとカタクリやキクザキイチゲ、ショウジョウバカマ、ハルリンドウ、シュンラン、ヒトリシズカ、場所によってイワウチワが一面に咲くなど、まさに花の山である。
 今の時期は特に見るものも無いが、日曜日と言うこともあって鹿狼山登山口の駐車場には午後になっても次から次と多くの人が訪れる。気軽に登れることや原発事故以降は浜通りで登ることの出来る山が少なくなったことも影響しているようだ。

<山名> 鹿狼山(かろうさん)429.3m二等三角点峰
<山行期間> 2021年12月5日 (日)
<コースタイム>
鹿狼山登山口(13:24)→樹海コース→鹿狼山(14:21,14:25)→眺望コース→鹿狼山登山口(15:02)
<メンバー>
和○(単独)

案内板、屋根付きの休憩所、トイレも整備された登山口駐車場
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鳥居をくぐり遊歩道へ
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このエリアは土砂流出防備のための保安林になっている
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道は樹海コースと眺望コースとに分かれる
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樹海コースは造林地の中を緩やかに登って行く
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途中にあるあずまや
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あずまやから太平洋が目の前に見える
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送電線巡視路が迂回路になっている
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尾根に乗ると登山道は緩やかになる
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山頂の鹿狼山神社の鳥居
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一番高いところに鹿狼山神社は建っている
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 鹿狼山登山口駐車場から昔の鹿狼の湯の建屋を右に見て鳥居をくぐる。すぐに道は樹海コースと眺望コースに分かれるので左の樹海コースを選ぶ。樹海コースは急斜面は少なく登りやすい。造林地の中をつづら折れに登って行くと20分ほどで太平洋を望むことが出来るあずまやに着く。展望を楽しんだら尾根伝いに進み勾配が増してくると道は二股になり送電線の管理道を左に分ける。管理道が迂回路として利用されているようだ。雪の時期や雨の後など滑りやすいときには迂回路を登っても良い。どちらを登っても尾根に乗る。尾根道は緩やかで、山頂手前のピークを巻くようにトラバース道になっている。ここまで来ると鹿狼山神社のある山頂はすぐである。

山頂にはベンチとテーブルがある
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山頂にあるのは二等三角点(点名:鹿狼山)
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太平洋側にある鳥瞰図(麓の新地町と太平洋が一望できる)
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宮城県丸森町側の鳥瞰図(吾妻山から蔵王まで一望できる)
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まだ色鮮やかな紅葉が残っていた
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もう冬だと言うのに狂い咲き?
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駐車場にある登山コースマップ
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 山頂でしばし展望を楽しんだら眺望コースを下ることにする。眺望コースは石段の下りが多く歩きづらいが、荷重をかけてわざとゆっくり下降すれば膝の筋力トレーニングにはなりそうだ。途中テーブルとベンチのあるビューポイントでひと休みしても登山口まで40分とかからない。

<概念図>
2021.12.05_鹿狼山_fig001
<GPSトラック>  往路=赤 復路=青