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 年が明け、新型コロナウィルスの第6波の感染拡大が始まった。福島県においてもオミクロン株の感染が確認され、1月7日には知事のメッセージで注意喚起がなされたところだ。更にオミクロン株のクラスターが県内2箇所で発生するなど、まだまだ落ち着かない日々が続く。今回は刈田岳を登ることに。今日は天気も良く、すみかわスキー場から杉ヶ峰を目指すウサギ組の熊○パーティもいるので賑やかになりそうだ。無線機の周波数を合わせ互いに連絡を取るようにした。

<山行期間> 2022年1月10日(月) 
<コースタイム>
すみかわスキー場(9:04)=リフト降り場・あとみゲレンデトップ(9:27,9:37)→中央コース入口(9:54)→刈田岳避難小屋(11:15)→刈田岳(11:19,11:34)→井戸沢源頭滑降→エコーライン刈田峠・昼食休憩(11:55,12:21)→刈田峠避難小屋(12:41)→金吹沢(12:55)→パラダイスコース→井戸沢(13:47,14:03)→観光道路(14:27)→すみかわスキー場(14:41)
<メンバー>
L和○、鈴よ、都○、坂○、半○、後○

カメ組はリフト乗車
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上空は抜けるような青空
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ゲレンデトップから除雪車の通る観光道路へ
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正面に刈田岳の山頂が見える
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 すみかわスキー場からリフト3本を乗り継いでゲレンデトップに降り立つ。シールを装着して歩き始めは9時37分、ほぼ予定通りだ。雪上車が通る観光道を進むと刈田岳の山頂が見えてくる。気温は低く多少風はあるものの歩くと暑くなってきてジャケットを脱ぐようだ。

観光道路から中央コースへと入る
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観光道路を樹氷めぐりツアーの雪上車が通る
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エコーラインを横切り尾根伝いに山頂を目指す
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井戸沢の源頭が見えてきた
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シュカブラに覆われた刈田岳避難小屋
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刈田岳山頂に到着
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 圧雪された観光道路から中央コースへと足を踏み入れる。雪は程よく締まっていてラッセルの必要は無い。エコーラインを横切り尾根に取り付いたら風を避けてひと休み。稜線は冷たい風が吹き付けるのでバラクラバとフードで装備し山頂へと向かう。刈田岳避難小屋を過ぎると山頂はすぐである。天気が良いので山頂には20人ほどの登山者がいたが、風もあり長く休む気にはなれずシールを剥がして滑降の準備をする。

山頂での集合写真
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井戸沢源頭を滑る
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ウインドパックされた斜面は比較的滑りやすかった
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エコーラインに降りて刈田峠を目指す
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 井戸沢源頭を滑ってからエコーラインを刈田峠方面へ横移動する。今日は樹氷めぐりツアーの雪上車が観光客を乗せてフル稼働だ。今年の宮城蔵王の樹氷群は大きく育って見応えがある。エコーラインの刈田峠手前で昼食休憩にした。熊○パーティとの無線連絡でウサギ組は杉ヶ峰の中腹まで進んでいるとのこと。この時間だとカメ組の方が先行しそうだ。

刈田峠避難小屋を目指す。正面に見えるのが杉ヶ峰
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雪に覆われた刈田峠避難小屋
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 昼食をとってから刈田峠避難小屋を目指す。エコーラインの刈田峠には雪上車ツアーの観光客がいるので、休憩箇所からトラバースして夏道へと出る。単独と思われる先行者のトレースが夏道沿いに付いていた。途中の樹氷群はウネリがあって歩きづらいが何とかシールを貼らずに避難小屋へ。聖山平から登ってきた熊○パーティのトレースを確認したのが12時40分、樹氷群を散策して下降開始する予定を14時としていたので予定通りパラダイスコースに入ることにした。

刈田峠避難小屋から樹氷群の中を金吹沢へと向かう
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金吹沢への下降
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パラダイスコースのツアー標識
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井戸沢への下降を開始する
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井戸沢の渡渉点
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井戸沢から見る後烏帽子岳
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 刈田岳からのパラダイスコースは雪が安定する春になってから使われることが多く、今の時期はルートファインディングが難しく特に井戸沢渡渉箇所は沢が口を開けていることもあり要注意だ。刈田峠避難小屋からの下りは地形が複雑で金吹沢などのトラバースを伴うので深雪での移動はルート取りが難しい。今回はありがたく熊○パーティの登りトレースを使わせてもらうことに。このトレースが無ければルートを確認しながら下ることになるので、充分な時間的余裕は持ちたいところだ。
 樹氷群の中の滑降は、多少ウネリもあるが所々オープンバーンもあり気持ちが良い。金吹沢を越えパラダイスコースに乗ると昔のツアー標識も確認できる。順調に下降し井戸沢の渡渉点に滑り込んだ。

圧雪された観光道路へと滑り込む
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あとみゲレンデのリフト乗り場まで下ってきた
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 井戸沢から対岸に登り返し聖山平から小沢を抜けて進むと圧雪された観光道路に出る。後はゲレンデを滑り、レストハウスで下山の記帳をして山行を終えた。

<GPSトラック>
刈田岳