
会のメンバーが湯の平でテント泊の宿泊訓練をすると言う。冬山での宿泊となるとテントの設営、風よけのブロック構築、ガソリンコンロの扱いや水の作り方など覚えることはたくさんある。実地でのビーコン捜索訓練もあるし、やることは盛りだくさんだ。それでも山での泊は楽しいので参加したいところだがストーマ生活ではテント泊は難しい。精々サポートが良いところだ。サポートと言ったって荷上げが出来るわけでも無いので何の役にも立たない。せいぜい先行してトレースを付けることぐらいかな。
<山行期間> 2022年1月22日(土)
<コースタイム>
高湯温泉共同駐車場・高原荘前(8:43)→高湯ゲート(9:02)→スカイライン横断(10:02,10:08)
→水飲み場(10:15)→賽の河原(11:02,11:10)→山鳥山(11:20)→湯の平(11:39,12:25)→山鳥山(12:35)→吾妻スキー場跡ゲレンデトップ(12:46)→高湯ゲート(13:14)→駐車場・高原荘前(13:21)
<メンバー>
<コースタイム>
高湯温泉共同駐車場・高原荘前(8:43)→高湯ゲート(9:02)→スカイライン横断(10:02,10:08)
→水飲み場(10:15)→賽の河原(11:02,11:10)→山鳥山(11:20)→湯の平(11:39,12:25)→山鳥山(12:35)→吾妻スキー場跡ゲレンデトップ(12:46)→高湯ゲート(13:14)→駐車場・高原荘前(13:21)
<メンバー>
L和○、中○田、都○、阿○、半○
高原荘前の高湯温泉共同駐車場に車を止めて歩きだす

白樺荘は営業を休止しているので未除雪の道路を歩かせてもらう

雪に埋もれた白樺荘

スカイラインの高湯ゲート

高原荘前の高湯温泉共同駐車場に車を止め白樺荘とログキャビンステラポートユースホステルへと続く未除雪の道路を歩く。砂防ダムの工事をしていないときであれば高湯ゲートの前にも駐めることはできるが、泊まりの時は除雪の邪魔にならないよう下の駐車場に駐めることにしている。なお、コロナ禍の影響もあり高原荘は廃業、白樺荘は閉鎖して営業していない。
未除雪の道路を歩き白樺荘への道を進むと高湯ゲートに出る。1週間前には除雪されていたスカイラインは今週は工事が無かったのか雪は積もったまま。登山届けのある夏道へと足を踏み入れると単独と思われる先行者のトレースが付いていた。これではサポートのお役は無しだが帰りの吾妻スキー場跡の積雪状態の確認もあるので予定通り行動することに。
登山届けのある夏道入口

先行者のトレースを追って登る

工事中の砂防ダムは雪に覆われていた

樹林帯なので風も無く穏やか

高湯から家形ヒュッテへの古い標識(家形ヒュッテがあったのは50年以上前)

スカイライン横断地点でひと休み

水飲み場を通過

賽の河原の標識

山鳥山の冬期分岐点

今日の目的地「湯の平」

夏道沿いに登りスカイライン横断地点でひと休み。2週間前と比較して積雪量はだいぶ増えた。水飲み場は通過し不動沢からの夏道を合わせたら窪地からショートカットして登山道に上がり賽の河原を目指す。泊まり装備を背負った合宿組はまだまだ追ってこないが、単独と思われる先行者にも追いつくことが出来ない。一人ラッセルなのだから何処かで追いついても良いだろうと思ったが目的地の湯の平までついに出会うことは無かった。若い人だろうかすごい体力の持ち主のようだ。
賽の河原で再び休憩したら、山鳥山から湯の平までは平坦地の歩きになる。樹林の中なので風が強いときなどの練習コースとしては最適だ。湯の平には11時39分に到着、後続を待って昼食休憩を取ることにした。食事が終わる頃に泊まり組のメンバーが到着、テン場適地を見つけてから休憩のようだ。私たちはこの先に進むかどうか迷ったが、山スキー今シーズン初めてのメンバーもいるので下山することにした。
今シーズンなかなか山に入れなかった中○田さんが先行する

吾妻スキー場跡ゲレンデトップから福島市街が見下ろせる

積雪も増え、灌木はあるものの滑るに支障は無い

都○さんも気持ちよさそうに降りてくる

快適な滑りが続く

阿○くんの豪快な滑り

白樺ゲレンデへの連絡路

廃業して久しいがリフト設備はそのまま残されている

白樺ゲレンデ跡を滑る

廃墟となった白樺ロッジから湯花沢ゲレンデ跡に滑り込む

湯花沢ゲレンデ跡の途中からスカイラインに出る

未除雪の道路を推進滑降でゲートへ向かう

高湯ゲート、車は単独の先行者の方のだろうか

白樺荘へと滑り込む

車を置いてきた高原前の駐車場に戻った

中○田さんが最初に滑り出す。スキーが滑ってくれるのは最初だけで山鳥山まではほぼレベルなので推進滑降となる。山鳥山からトップを交代して吾妻スキー場跡へと向かう。適当に赤布と緑布が付けられているので注意すればコースを外すことは無い。スキー場跡までは10分ほど。展望が利くゲレンデトップに立つと福島市街が良く見える。
いよいよ滑降開始だ。灌木が伸びて木々になりつつあるが今年は積雪量も豊富で滑るに支障は無い。快適に石楠花第2、第1ゲレンデと滑り降り、連絡路から白樺ゲレンデに入ると年末の藪ゲレンデとは異なり快適に滑ることが出来た。廃墟となった白樺ロッジの脇を抜け湯花沢ゲレンデを滑って途中からスカイラインに上がる。高湯ゲートまでは推進滑降になるが雪も軽くまずまず滑ってくれた。
ゲートから白樺荘への道に入ると登りのトレースもあるので良く滑ってくれる。高原荘前の駐車場まではあっと言う間である。予定よりだいぶ早く降りてしまったが、今シーズン初スキーのメンバーもいるので足慣らしにはちょうど良かったかもしれない。
高原荘前の高湯温泉共同駐車場に車を止めて歩きだす

白樺荘は営業を休止しているので未除雪の道路を歩かせてもらう

雪に埋もれた白樺荘

スカイラインの高湯ゲート

高原荘前の高湯温泉共同駐車場に車を止め白樺荘とログキャビンステラポートユースホステルへと続く未除雪の道路を歩く。砂防ダムの工事をしていないときであれば高湯ゲートの前にも駐めることはできるが、泊まりの時は除雪の邪魔にならないよう下の駐車場に駐めることにしている。なお、コロナ禍の影響もあり高原荘は廃業、白樺荘は閉鎖して営業していない。
未除雪の道路を歩き白樺荘への道を進むと高湯ゲートに出る。1週間前には除雪されていたスカイラインは今週は工事が無かったのか雪は積もったまま。登山届けのある夏道へと足を踏み入れると単独と思われる先行者のトレースが付いていた。これではサポートのお役は無しだが帰りの吾妻スキー場跡の積雪状態の確認もあるので予定通り行動することに。
登山届けのある夏道入口

先行者のトレースを追って登る

工事中の砂防ダムは雪に覆われていた

樹林帯なので風も無く穏やか

高湯から家形ヒュッテへの古い標識(家形ヒュッテがあったのは50年以上前)

スカイライン横断地点でひと休み

水飲み場を通過

賽の河原の標識

山鳥山の冬期分岐点

今日の目的地「湯の平」

夏道沿いに登りスカイライン横断地点でひと休み。2週間前と比較して積雪量はだいぶ増えた。水飲み場は通過し不動沢からの夏道を合わせたら窪地からショートカットして登山道に上がり賽の河原を目指す。泊まり装備を背負った合宿組はまだまだ追ってこないが、単独と思われる先行者にも追いつくことが出来ない。一人ラッセルなのだから何処かで追いついても良いだろうと思ったが目的地の湯の平までついに出会うことは無かった。若い人だろうかすごい体力の持ち主のようだ。
賽の河原で再び休憩したら、山鳥山から湯の平までは平坦地の歩きになる。樹林の中なので風が強いときなどの練習コースとしては最適だ。湯の平には11時39分に到着、後続を待って昼食休憩を取ることにした。食事が終わる頃に泊まり組のメンバーが到着、テン場適地を見つけてから休憩のようだ。私たちはこの先に進むかどうか迷ったが、山スキー今シーズン初めてのメンバーもいるので下山することにした。
今シーズンなかなか山に入れなかった中○田さんが先行する

吾妻スキー場跡ゲレンデトップから福島市街が見下ろせる

積雪も増え、灌木はあるものの滑るに支障は無い

都○さんも気持ちよさそうに降りてくる

快適な滑りが続く

阿○くんの豪快な滑り

白樺ゲレンデへの連絡路

廃業して久しいがリフト設備はそのまま残されている

白樺ゲレンデ跡を滑る

廃墟となった白樺ロッジから湯花沢ゲレンデ跡に滑り込む

湯花沢ゲレンデ跡の途中からスカイラインに出る

未除雪の道路を推進滑降でゲートへ向かう

高湯ゲート、車は単独の先行者の方のだろうか

白樺荘へと滑り込む

車を置いてきた高原前の駐車場に戻った

中○田さんが最初に滑り出す。スキーが滑ってくれるのは最初だけで山鳥山まではほぼレベルなので推進滑降となる。山鳥山からトップを交代して吾妻スキー場跡へと向かう。適当に赤布と緑布が付けられているので注意すればコースを外すことは無い。スキー場跡までは10分ほど。展望が利くゲレンデトップに立つと福島市街が良く見える。
いよいよ滑降開始だ。灌木が伸びて木々になりつつあるが今年は積雪量も豊富で滑るに支障は無い。快適に石楠花第2、第1ゲレンデと滑り降り、連絡路から白樺ゲレンデに入ると年末の藪ゲレンデとは異なり快適に滑ることが出来た。廃墟となった白樺ロッジの脇を抜け湯花沢ゲレンデを滑って途中からスカイラインに上がる。高湯ゲートまでは推進滑降になるが雪も軽くまずまず滑ってくれた。
ゲートから白樺荘への道に入ると登りのトレースもあるので良く滑ってくれる。高原荘前の駐車場まではあっと言う間である。予定よりだいぶ早く降りてしまったが、今シーズン初スキーのメンバーもいるので足慣らしにはちょうど良かったかもしれない。
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