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 寒気が抜けそうに無い。裏磐梯はお昼頃晴れの見込みなので天候の回復を期待して雄国山へ行ってみることにした。メンバーはいつもお付き合いしてくれる都○さんと、今シーズン山スキー2回目の太○さん。国道115号は路面は凍結、土湯トンネルを抜けると一気に気温が下がった。

<山行期間> 2022年1月24日(月) 
<コースタイム>
雄子沢登山口(8:52)→雄国沼休憩舎(10:40,10:53)→雄国山(11:41,11:53)→昼食休憩・標高1000m地点(12:23,12:43)→雄子沢登山口(13:20)
<メンバー>
L和○、都○、太○

 普段は登山者の車で一杯になる雄子沢登山口の駐車場も平日と言うこともあって余裕で駐めることが出来た。雄子沢沿いのルートは風を避けられるので天候が悪い時でも雄国沼休憩舎までは散策することが出来る。先行者はスノーシューの単独の方、最初は雄子沢の川床を進むと、トレースは途中から登山道(雄国せせらぎ探勝路)に上がっている。川床も使えそうだがトレースを利用する。スギ林のところからトレースは再び川床に戻り雄子沢沿いに登って行く。今年は積雪量が多いのか2箇所の渡渉点はすでに雪が繋がっていた。これなら登山口から登山道を使わないで川床ルートを歩けそうだ。

雄子沢登山口の駐車場
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前日の降雪量は7~8cmほどだが除雪車がきれいに雪をかいてくれる
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雄子沢登山口から登り始める
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雄子沢沿いに進む
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 途中でスノーシューの単独行の方とスライドした。上部はガスで何も見えなかったとのこと。天気予報を信じて期待したいところだがジャケットを着込んでも肌寒く感じるので天候の回復は難しいようだ。
 標高1000mを超えると沢は狭まるの左岸へと取り付く。斜度はそんなに無いので登りやすい。川床のルートの利点としては、探勝路(夏道)は斜面のトラバースルートでバーンが硬くなると滑落の危険もあるのに対して、川床のルートは沢が雪で埋まってしまうと歩きやすくなり、滑落の危険も回避できることにある。ただ雪が少ないと途中で行き詰まってしまうことと、大量の降雪直後は小規模ではあっても雪崩れの危険があるので充分注意したい。

途中に赤布も付けられている
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木々の間に小屋が見えた
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雄国沼休憩舎、今年は雪が多い
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 ここまで沢沿いに緩やかに登ってきたが、沢から離れて左岸(右側)に取り付くと程よい傾斜で高度を稼いでくれる。夏道沿いに1120m台地まで来たら雄国沼休憩舎へ向けて緩やかに下って行く。トレースがあれば問題なく進めるが、降雪直後の悪天時はGPSで現在地を確認しながら小屋を探すことになるので注意が必要だ。雄国沼休憩舎には10時40分に着いた。小屋の中は風を遮り暖かくさえ感じる。時間が早いので少しだけ休んで雄国山へ向かうことにした。

雄国山を目指す
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雪庇を越えて尾根に乗るがガスがまとわりつく
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振り返るが雄国沼が見えない
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雄国山の山頂
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 小屋から雄国山へも単独行の方のトレースが残っていたが、風もあり途中でところどころ消えてしまっていた。尾根に乗るとガスで遠目は利かないものの歩くに支障はなさそうだ。まだ慣れない太○さんがいるのでゆっくり時間をかけて山頂を目指す。山頂もガスっぽくて展望は無い。さっそくシールを剥がして滑降に移る。

滑降を開始する
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微かに雄国沼が見えた
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疎林の斜面を選んで滑る
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前日降った雪が良く滑ってくれる
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 尾根伝いに戻りオープンバーンを滑るつもりが、雪庇に気を取られているうちに登りに尾根に出たところまで戻ってしまった。おいしいところを逃してしまった。トラバースしながらルートを戻しひと滑りして疎林の沢状のバーンに出る。雪はまずまずで良く滑ってくれる。1120m台地を左側から回り込んで登ってきた夏道に戻った。高度を1000mまで落として川床手前で昼食休憩、風も避けられるのでノンビリとお昼ご飯にした。

雄子沢沿いに滑るが、所々推進滑降となる
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途中夏道を歩くところも
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雄子沢登山口に戻った
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 標高1000mあたりからは川床の左岸を滑っていく。途中で一部右岸に渡るがしっかり雪が付いて問題なく通過。雄子沢登山口には13時20分に着いた。4時間30分の山行だったが天気の悪い時には結構楽しめる散策ルートである。

<GPSトラック>
雄国山