
福島市をはじめ県内5市に「まん延防止等重点措置」が適用され、県外への移動を控えるよう強く求められる事態になった。そんなわけで予定していた岩手八幡平へのスキー山行は中止、さらに30日からは福島県全市町村に適用が拡大されることとなった。いつになったらコロナが落ち着くものやら。県外がだめならと今日は西吾妻山から二十日平を滑ることにした。
<山行期間> 2022年1月29日(土)
<コースタイム>
グランデコ(8:30,9:00)=ゴンドラ=ゲレンデトップ(9:34,9:49)→西大巓(11:12,11:30)→西吾妻避難小屋(12:14,12:39)→西吾妻山(12:53)→二十日平→中ノ沢徒渉点(15:08)→グランデコ(15:22)
<メンバー>
<コースタイム>
グランデコ(8:30,9:00)=ゴンドラ=ゲレンデトップ(9:34,9:49)→西大巓(11:12,11:30)→西吾妻避難小屋(12:14,12:39)→西吾妻山(12:53)→二十日平→中ノ沢徒渉点(15:08)→グランデコ(15:22)
<メンバー>
L熊○、和○、都○、中○田、鈴よ、半○、薄○、後○
グランデコのスキーセンター

ゴンドラに乗り込む

第3クワッドリフトを降りて出発準備

西大巓へと向かう

1843m標高点付近からニセピークを望む

グランデコには8時30分に到着、登山届けを提出してゴンドラに乗り込む。コロナ対策で少人数での乗車になるので順番待ちで乗れたのは9時00分ちょうど、第4クワッドは今シーズン運転していないので第3クワッドを利用したが、今年の第3クワッドの運転開始は9時30分からなのでゴンドラだけ利用して第4クワッドのラベンダーAコースを歩いた方が早いようだ。ビーコンチェックをしてゲレンデトップを出発したのが9時49分。
前日の雪で微かなトレースはあるものの最初からラッセルすることに。後続の別パーティと途中でトップを交代しながら進むことに。1943m標高点まで登るとニセピークが見えてくる。予想していたよりも風も無く穏やかな天気だ。ニセピークは左側から巻き南面のオープンバーンを登って尾根に戻ると西大巓の山頂はすぐである。
山頂部は微かにガスがかかり東斜面のバーンが良く見えない。何とか滑ることは出来そうなのでピットを掘ってCTテストをする。結果は12回目で破断、CTM12(RP)down10破断面は新雪だった。注意して一人ずつ滑ることに。東斜面をひと滑りし、シールを付け直して西吾妻避難小屋を目指す。
西大巓でCTテストで雪崩判断

シールを剥がし東斜面にドロップ

西吾妻避難小屋

小屋の前で集合写真

西吾妻避難小屋へは12時14分到着、風も無いので小屋には入らずに昼食休憩する。集合写真を撮ってから西吾妻山へ。雪が降っているが時々日が差し風も無いので、今の時期としては条件は良いと言える。山頂部からオープンバーンに出てシールを剥がしいよいよ滑降だ。雪は軽く気温も低いので良く滑ってくれる。
西吾妻山へと向かう

雪は舞うものの時々日が差す

西吾妻山山頂

いよいよ滑降開始

樹林帯に入る

オープンバーンから樹林帯に入ると地形が複雑になるので地図とGPSを確かめながらルート取りをする。樹林帯の中は雪質も一定し気持ちよく滑ることが出来た。二十日平までは順調に高度を下げたがリーダーがスマホを落としたことに気づく。無線機があるので戻って探してくると言う。体力はありウサギなので心配しないで別行動を取ることにした。
地図を確認しながらルートを決める

雪は軽く気持ちよく滑ることが出来る

二十日平の造林地

中ノ沢を渡る

ここでルート取りを交代して中ノ沢へと戻るつもりが、私の判断ミスでトラバースのチャンスを逃し下りすぎてしまった。中ノ沢をスムーズに渡れる渡渉点は3箇所あり、今回は2つ目の地点を渡るつもりが逃してしまってメンバーに迷惑をかけてしまった。ルート取りとしては下図の緑線だと滑りと推進滑降で移動できるので余計なアルバイトはしなくてすむ。何とか中ノ沢を渡り3つ目の渡渉点まで下げて道路に出た。スキーセンターのインフォメーションに下山報告をすませ駐車場でリーダーを待っていると戻ってきた。今日の雪ではまず難しいと思っていたが、やはり落としたスマホは見つからなかったようだ。
グランデコのスキーセンター

ゴンドラに乗り込む

第3クワッドリフトを降りて出発準備

西大巓へと向かう

1843m標高点付近からニセピークを望む

グランデコには8時30分に到着、登山届けを提出してゴンドラに乗り込む。コロナ対策で少人数での乗車になるので順番待ちで乗れたのは9時00分ちょうど、第4クワッドは今シーズン運転していないので第3クワッドを利用したが、今年の第3クワッドの運転開始は9時30分からなのでゴンドラだけ利用して第4クワッドのラベンダーAコースを歩いた方が早いようだ。ビーコンチェックをしてゲレンデトップを出発したのが9時49分。
前日の雪で微かなトレースはあるものの最初からラッセルすることに。後続の別パーティと途中でトップを交代しながら進むことに。1943m標高点まで登るとニセピークが見えてくる。予想していたよりも風も無く穏やかな天気だ。ニセピークは左側から巻き南面のオープンバーンを登って尾根に戻ると西大巓の山頂はすぐである。
山頂部は微かにガスがかかり東斜面のバーンが良く見えない。何とか滑ることは出来そうなのでピットを掘ってCTテストをする。結果は12回目で破断、CTM12(RP)down10破断面は新雪だった。注意して一人ずつ滑ることに。東斜面をひと滑りし、シールを付け直して西吾妻避難小屋を目指す。
西大巓でCTテストで雪崩判断

シールを剥がし東斜面にドロップ

西吾妻避難小屋

小屋の前で集合写真

西吾妻避難小屋へは12時14分到着、風も無いので小屋には入らずに昼食休憩する。集合写真を撮ってから西吾妻山へ。雪が降っているが時々日が差し風も無いので、今の時期としては条件は良いと言える。山頂部からオープンバーンに出てシールを剥がしいよいよ滑降だ。雪は軽く気温も低いので良く滑ってくれる。
西吾妻山へと向かう

雪は舞うものの時々日が差す

西吾妻山山頂

いよいよ滑降開始

樹林帯に入る

オープンバーンから樹林帯に入ると地形が複雑になるので地図とGPSを確かめながらルート取りをする。樹林帯の中は雪質も一定し気持ちよく滑ることが出来た。二十日平までは順調に高度を下げたがリーダーがスマホを落としたことに気づく。無線機があるので戻って探してくると言う。体力はありウサギなので心配しないで別行動を取ることにした。
地図を確認しながらルートを決める

雪は軽く気持ちよく滑ることが出来る

二十日平の造林地

中ノ沢を渡る

ここでルート取りを交代して中ノ沢へと戻るつもりが、私の判断ミスでトラバースのチャンスを逃し下りすぎてしまった。中ノ沢をスムーズに渡れる渡渉点は3箇所あり、今回は2つ目の地点を渡るつもりが逃してしまってメンバーに迷惑をかけてしまった。ルート取りとしては下図の緑線だと滑りと推進滑降で移動できるので余計なアルバイトはしなくてすむ。何とか中ノ沢を渡り3つ目の渡渉点まで下げて道路に出た。スキーセンターのインフォメーションに下山報告をすませ駐車場でリーダーを待っていると戻ってきた。今日の雪ではまず難しいと思っていたが、やはり落としたスマホは見つからなかったようだ。
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