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 相変わらず天気が落ち着かないので遠出も二の足を踏んでしまう。今日はリハビリを兼ねながら微温湯温泉に行ってみることにした。メンバーは都○さんと太○さんも加わり3人になった。太○さんの練習にちょうど良いかもしれない。
 
<山行期間> 2022年2月17日(木) 
<コースタイム>
パイロット・県道分岐(9:14)→微温湯温泉(10:30,10:36)→ロスタイム(11:22~11:40)→標高1120m(12:05,12:35)→微温湯登山道入口(13:15)→県道分岐(13:39)
<メンバー>
L和○、都○、太○

 通称パイロット(吾妻小富士国営農用地開発事業・吾妻地区)はかつてはリンゴや野菜の生産のため国の事業として農地開発が行われた所で、私の知り合いも借金をして入植したものの野ねずみの生息地でもあり生産には適さずに大変だったようだ。現在は大規模太陽光発電設備の工事が行われ、農地跡には想像もつかない量の太陽光パネルが設置されようとしている。除雪され工事用車両が行き来するこの道路は東北農政局の吾妻地区幹線道路で、微温湯温泉へ向かう道でもあり入口に道路案内標識もある。
 今日は平日でもあり工事の真っ最中、途中数カ所で警備員も常駐していて交通整理していた。車を止められ目的を問われた。いい顔はされなかったが一般車の乗り入れを禁止はできないようだ。

県道126号(福島微温湯線)は冬期通行止め
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県道を歩いて微温湯温泉を目指す
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ここは会沢国有林になっている(水源かん養保安林)
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ここまで登ってくると微温湯温泉も近い
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微温湯の登山道入口
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微温湯雨量観測所
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微温湯の二階堂旅館
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 除雪は県道と合わさる十字路の先までされている。車は県道の通行止標識の前に3台は駐められる。道路はあくまで工事用車両の通行のため除雪されているものなので、くれぐれも工事関係者の邪魔にならないようにしたい。特に平日は作業が行われているので注意したい。除雪されていなければ麓の土船から県道を6km近く雪道を歩くことになるので、ありがたく通らせいただいた。
 身支度をし県道を微温湯温泉へと向かう。緩やかなので初心者のスキー歩行訓練には適している。途中危険な箇所も無くひと汗かく頃に微温湯温泉に着く。二階堂旅館は雪の中だ。ひと休みしてから微温湯の登山道入口から夏道に入る。

登山道入口からカモシカ沢へと進む
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急に風が出てきて吹雪だした
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夏道のあるやせ尾根へ
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 夏道はやせ尾根へと続いているので右のカモシカ沢へと足を踏み入れる。カモシカ沢(40年ほど前に先輩から微温湯温泉に降りる沢をカモシカ沢と呼んでいると教えられたので、その名称を使うことに)はすぐに二俣になるので沢に挟まれた尾根状を登る。傾斜も一定していて登るのも楽である。林は思ったより疎林で作業道みたいな感じで木々の間が抜けている。調子になって標高1070mまで登ったら行き詰まってしまった、左沢を渡るには対岸が雪庇が発達していて越せそうにも無い。仕方なく標高1030mまで戻ると楽に対岸に渡れる場所があった。そこから夏道のやせ尾根を目指して登ったが、無理をしないで標高1070mまでやせ尾根下部を進むと楽に夏道に戻れるところがあった。下りに使った青ルートがロス無く楽にやせ尾根に上がることが出来るようだ。

昼食をすませて滑降開始
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やせ尾根の脇をトラバースするように下る
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すぐにカモシカ沢に降りると滑りやすい斜面になる
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沢の脇は雪庇が発達しているので楽に渡れるのは標高1030m地点だけ
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カモシカ沢は快適なツリーランが楽しめる
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都○さんは豪快に滑ってくる
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雪質も良く滑りは快適
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 夏道のやせ尾根に乗って少し進んだところで12時になってしまった。この先は急な片斜面になり上の緩斜面に出てしばらく進むと鍛冶屋川から登ってくるブル道(昔のスカイラインの工事道)と合わさる。大○さんがいるので下りのことを考えて今日はここまでとした。
 昼食をすませて滑りにかかる。最初はやせ尾根の下りなので慣れない人は大変かもしれない。北側斜面をトラバースするように下り、すぐにカモシカ沢に降りる。左沢を渡ると快適なバーンが待っている。雪は軽く一定して気持ちよく滑らせてもらう。とは言っても標高差は150mぐらいであっと言う間に降りてしまうことに。

登山道入口に戻った
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ちょっといたずら
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微温湯の並木道を進む(今まで咲いた時期に見たこと無いけど、もしかして桜の木?)
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県道を素直に滑って分岐に戻る
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車を駐めておいた県道分岐
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 後は車を置いてきた県道分岐まで戻るだけである。道路は一部推進滑降になるところもあるが、全体的には良く滑ってくれる。13時39分車に戻って山行を終えた。
 先日、病院で1週間前の検査結果が言い渡された。抗がん剤の副作用で疲労感が半端なかったが、今回の検査ではヘマトクリット値が徐々に戻ってきていること。またCT検査で新しい転移は認められなかったとのこと。次の検査は3ヶ月後なので、それまではまた山歩きが続けられそうだ。

<GPSトラック>
ぬるゆ
往路=赤  復路=青