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 あいにくの天気が続く。福島市は連日の降雪で駐車場から車を出すのも大変なぐらいだ。今日行くはずだった檜枝岐村の積雪は300cmを超えてしまった。そんな訳で蔵王雁戸山の坂元沢へ転身することに。坂元沢と言っても実際には北川から派生する水無沢と坂元沢の間の支沢のエリアである。福島からだと距離はあるが高速道路を使えるので時間はかからない。上空は強い風が吹くものの樹林帯の窪地は風の影響を受けないので今日みたいな天気の時は絶好の山スキーゲレンデとなる。
 
<山行期間> 2022年2月23日(水) 
<コースタイム>
笹谷IC(9:15)→ゲート(9:19)→阿古耶の松(9:26)→970m地点(10:40,10:54)→滑降①→標高810m地点(11:03,11:13)→97m地点(11:39,11:51)→滑降②→標高800m・昼食休憩(11:56,12:18)→970m地点(12:42,12:52)→阿古耶の松(13:27)→笹谷IC(13:31)
<メンバー>
L菊○、和○、鈴よ

 笹谷インターを降りると何時もは国道のゲートの所まで車が入れるのだが今日は除雪していない。分岐に車を駐めて歩きだすことに。すでに5台ぐらいの車が止まっていた。山形自動車道の下を通り阿古耶の松の説明板の所から造林地の中に入る。

笹谷インターを降りたところから歩きだす
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阿古耶の松の説明板から樹林帯へ
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造林地の中を進む
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左の尾根に向かって登った
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標高970m地点まで登ってきた
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 造林地へと足を踏み入れる。標高は550mと低いものの降雪が続いているのか木々は雪を被って寒々とした感じすらする。造林地を抜けると左の尾根に向かってトレースが付いている。私たちも左の尾根に向かって登ることにした。
 トップの菊○さんは先行トレースを気にしないでぐんぐんと高度を上げていく。840m付近で尾根に乗ると勾配も緩くなり楽な登りになる。林の中を尾根伝いに真っ直ぐに進むと程なく970m地点の平坦地に出る。この上は樹間が狭くなるので登っても楽しみは無い。それでも今日の先行者のトレースは奥へと伸びている。この風では雁戸山まで行くのはキツいだろう。私たちの目的地は標高970m地点なのでシールを剥がして滑降の準備にかかった。

ここから滑降を開始する
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気持ちよく滑ってゆく菊○さん
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 菊○さんが最初にドロップ。ノントラックの斜面を見つけて気持ちよさそうに滑ってゆく。雪は軽く最高のコンディションだ。2本滑り終えて昼食にし、最後に970m地点まで登り返すことに。

菊○さんがカメラを構えて撮ってくれた
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雪質は最高に良い
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15cmほど下にすべり面がある
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ウネリに胸まではまってしまった
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 3本目も気分良く滑り帰路につくはずが、ウネリにはまりスキーを履いたまま胸まで埋まってしまった。スキーを掘り出し脱出するまで10分もかかっただろうか。ウネリの下に小沢が隠れていたのだ。5日前に西大巓で死亡事故もあったばかり。西大巓では立木にぶつかったかツリーホールにはまったのではとの情報なので他人事では無い。単独での行動にはリスクはつきまとうので注意したいと思う。

山形自動車道の下を通って戻る
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国道286号ゲートを抜ける
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地吹雪が舞う
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 3回の滑降を楽しんで13時31分に笹谷インターの駐車地点に戻った。駐車地点では地吹雪が舞うほどの強風だ。今日の山頂部は相当吹き荒れていそう。結果として坂元沢で正解だったようだ。

<GPSトラック>
坂元沢
登り=赤点線 ①1回目滑降 ②2回目滑降 ③3回目滑降