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 天候が落ち着きそうなので、リハビリを兼ねて東吾妻山へ登ってみることにした。先日の会津駒で何とか登り5時間、標高差1200mが登れたので東吾妻山も山頂まで行けるかなと期待しての計画だ。また今年は雪が多いので、春になってスカイラインが開通したら東吾妻山から滑ってみたいと欲張って下見も兼ねての山行である。時間はかかったものの都○さんにお付き合いいただいて何とか山頂まで辿り着くことが出来た。
 
<山行期間> 2022年3月4日(金) 
<コースタイム>
蒲谷地(7:25)→井戸尻川国有林林道(9:20)→1400m台地(9:47)→1600m台地(10:30)→1910m台地(12:00)→東吾妻山(12:29,12:49)→アンテナ(13:13)→1400m台地(13:43,14:06)→井戸尻川国有林林道(14:20)→蒲谷地(14:44)
<メンバー>
L和○、都○

蒲谷地の小倉川国有林林道の入口から歩き始める
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伐採された国有林から斜面に取り付く
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カラマツの造林地を進む
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林道のカーブミラー
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井戸尻川国有林林道から1400m台地へと進む
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1400m台地でひと休み
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 蒲谷地の駐車地点は井戸尻川よりも先の林道入口前が除雪されていたので駐めさせてもらった。今日は除雪は入らないだろうから邪魔にはならないと思う。準備をして7時25分に歩き始める。ウインドクラストした雪の上に5~10cmの軽い雪が載った状態でラッセルは苦にならない。林道から伐採地に取り付いてショートカットする。新雪に乗るとウインドクラストした面が滑り面となって安定しない感じ。斜面が急だと時折足元をすくわれる。
 林道から左の造林地に入り井戸尻川国有林林道を目指す。積雪量は多く、いつの間にか林道を横断してしまった。オオシラビソのある1400m台地まで来てひと休み。ここでようやく距離にして半分、予定では2時間のところ20分超過だがカメ組としてはまずまずのペースか。

標高1850m付近小雪がちらつく
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標高1910m台地はガス(雪雲)の中
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東吾妻山の山頂はガスで視界は無く風が吹きつける
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 ひと休みしてから1528m標高点に伸びる尾根の斜面に取り付く。雪は豊富で下りが楽しみだ。一旦尾根に上がってから1600m台地への登りにかかる。新雪下のバーンは硬く、旨くルート取りしないとスリップして斜面から落とされてしまう。スキーアイゼンを持ってくればと反省する。3月なのだから持って歩いても良い季節になったのだ。標高1600mを過ぎると雪雲にすっぽりと覆われてしまう。好天を期待していたのだが寒気が抜け切れないようだ。小雪がちらつく生憎の天気でウインドブレーカーを着込んでもまだ寒い。山頂部はガスに覆われて何も見えない。
 1910m台地で山頂到着予定の12時00分になってしまった。予定より30分遅れだ。風が出てきたのでジャケットを着込んで山頂を目指す。予定したルートよりやや右を歩いたので木々がうるさくうねりもあって歩きづらい。三角点のある山頂には12時29分到着。風も強いので写真を撮ってすぐに山頂を後にし100mほど南に移動。風を避けシールを剥がしながら休憩することにした。

風を避けて南側へ100mほど移動して休憩
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一瞬ガスが切れて吾妻小富士が姿を現した
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東吾妻山から鳥小平へのツアー標識からルートを南西にとる
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アンテナ(1900m)まで高度を下げると風も気にならなくなった
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 気温は低くGPSの電池が電圧低下で表示しなくなってしまった。インナーの手袋をしているのに手がかじかんで電池が交換できない。都○さんに手伝ってもらって何とか交換。オープンバーンを滑り鳥小平へのツアー標識のところから方向を南西に変え、滑りやすいところを見つけて1910m台地まで下る。
 推進滑降で1910m台地を進んでアンテナまで来ると風も気にならなくなった。ここからは滑りやすいバーンになる。1400m台地まで、このコース唯一滑りが楽しめる区間でもある。気温が低いだけあって雪は軽く快適な滑りが続く。

雪質は良く快適に高度を下げることが出来た
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1400m台地まで滑り降りてくると日も差して暖かさえ感じるP3040046
遅めの昼食休憩をとる
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 アンテナから1400m台地まで快適に飛ばす。標高差500mのツリーランもあっと言う間だ。滑り終えると日も差し暖かさえ感じるようになる。ノンビリと遅めの昼食としのどかな時間を過ごした。

カラマツの造林地を滑る
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伐採地まで来ると登山口は近い
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雪が良ければ伐採された斜面も楽しいゲレンデになる
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蒲谷地の上水道施設
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蒲谷地の集落が見えてきた
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無事山行を終える
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 1400m台地を推進滑降で進み井戸尻川国有林林道を横断すると木々が混んでいる造林地に入る。今年は雪が多いせいか思ったより灌木が気にならない。カラマツ造林地を滑り、途中から造林作業道に入り林道に出て滑降を続け14時44分、車を駐めておいた林道入口に戻った。60代には4時間かからないで登れたのに5時間もかかってしまった。出発時間を早めればゆっくりと楽しんで歩けるので、それも良しとしたい。

<GPSトラック>
東吾妻山
往路=赤 復路=青