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 羽山と名の付く山は非常に多い。名の由来は、奥の山に対して里に近い山、端の山からきているとの説がもっともで、羽山、葉山、麓山、端山などが同じような使われ方をしているようだ。今日は南相馬市鹿島区御山にある「羽山」に登ってみることにした。訪れたのは2008年以来である。標高は151.0mで山頂に三等三角点を持ち、羽山大権現(御山神社相殿神)が建っている。

<山名> 羽山(はやま)281.0m三等三角点峰
<山行期間> 2022年3月10日 (木)
<コースタイム>
葉山神社(11:35)→御山神社・葉山若宮神社御祭神(11:40)→羽山大権現・御山神社相殿神(11:57,12:02)→葉山神社(12:20)
<メンバー>
和○(単独)

 御山神社の参道入口の鳥居が羽山への入口だ。車を駐めるところは無く麓にある葉山神社にお願いして置かせてもらうことに。特に駐車場は無いので何処に駐めたら良いか聞いたら「鳥居の西側に北向きで駐めてもらえば邪魔にならないので」と言われたのでその通りにして出発。

麓の葉山神社
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御山神社(鹿島葉山若宮神社御祭神)への参道入口
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堰がある
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石段を登って御山神社へ
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御山神社(鹿島葉山若宮神社御祭神)
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 葉山神社から堰に沿って少し西に向かうと御山神社参道の鳥居がある。参道はコンクリートで真っ直ぐ神社まで延びている。点の記ではここが御山神社、山頂の神社が羽山大権現となっている。
 御山神社の周りには小さな石の祠がたくさんあり、それそれれに「天満宮御祭神」「秋葉神社御祭神」「羽黒山神社御祭神」など名前がある。御山神社は「葉山若宮神社御祭神」となっている。


右の鳥居から葉山大権現へ向かう参道へ入る
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秋葉神社
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山津見神社の石碑もある
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落ち葉で埋もれた参道を登っていく
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参道左には月山神社、これも末社と言って良いのだろう
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参道を塞ぐ倒木
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八幡神社
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点名:御山沢の三等三角点
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山頂に立つ羽山権現が見えてきた
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羽山権現
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 御山神社から参道は右に折れて尾根に取り付く。参道は山道で、山津見神社と刻まれた石碑もある。山頂まで続く参道のいたるところには小さな祠があり、それぞれに神社の名前が付けられていた。
 参道の行き止まりは羽山大権現(御山神社相殿神)である。相殿神とは,調べてみると本殿において,主祭神と合わせてお祀りする御神のことである。信仰の山として地元の人たちから大切にされていることだけは確かなようだ。
 羽山大権現の建つピークは岩場で、西側は急斜面になっている。太平洋まで10kmの位置にあるが今日は霞んで良く見えなかった。西側は木々の間から麓の家々が少し見えるだけで見晴らしは余り良くない。三等三角点は羽山大権現から参道を30mほど戻ったところにある。

太平洋まで10kmの距離だが今日は霞んで見えない
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御山神社から参道を真っ直ぐ下ると道路に出る
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 帰路は他に裏参道などは無いので登ってきた道を戻るだけである。車を置いていただいた葉山神社にお礼を言って真野ダムへ向かい。堂六神山の林道を調査してから福島に戻った。

<GPSトラック>  往路=赤 復路=青