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 今年の月山スキー場のオープンは4月10日、このところご無沙汰していた北月山荘へのルートを滑ってみたくてを話したら菊○さんがご一緒してくれることになった。これで車は2台、前日に下山口である立谷沢の北月山荘へ車をデポして姥沢へと向かった。

<山行期間> 2022年4月11日(月) 
<コースタイム>
姥沢駐車場(7:24)→月山リフト下駅(7:43,8:03)→リフト上駅(8:14)→牛首(9:09,9:15)→月山山頂(10:02,10:17)→佛生池小屋(10:33)→弥陀ヶ原(10:52,11:00)→昼食・983m標高点の肩(11:40,12:10)→鶴巻池(12:28)→北月山荘(12:39)
<メンバー>
L和○、菊○

月山リフトの下駅
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10分ちょっとて標高1505mまで上げてもらえる
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四ッ谷川源頭へと滑り降りる
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シールを貼って牛首を目指して登り返す
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鍛冶小屋跡への急坂を登る
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山頂が見えてきた
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シールを剥がして滑降を開始する
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 姥沢の駐車場は美化協力金が500円、リフトの運転開始まで時間もあるのでゆっくりと歩いて下駅へと向かう。登山計画書を提出し、リフト1回券500円を購入してからリフトに乗り込むと10分ほどで標高1505mまで運んでもらえる。スキーを担いで少し登り、一旦、四ツ谷川へ向かってひと滑りして高度を下げ、シールを貼って牛首へと登り返す。トラバースするよりは楽なような気がする。
 鍛冶小屋跡への登りは気温も高くなりはじめたこともあってバーンがザラメて思ったよりも楽に登ることが出来た。雪は山頂まで繋がっていたので途中スキーを脱ぐ必要は無かった。山頂部は風も弱く天気は良いのだが、見えるはずの鳥海山は霞んでいて良くわからなかった。山頂で休憩しながらシールを剥がし滑降を開始する。

まずは尾根伝いに佛生池小屋を目指す
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佛生池小屋は屋根だけが出ていて雪は例年より多いようだ
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標高1700m、所々に残っている降ったばかりの新雪は湿ったストップ雪で滑りづらい
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それでも天気は良く風も弱い
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弥陀ヶ原へ向かって滑降する菊○さん
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ザラメ雪になり平坦地も滑ってくれた。見えるのは弥陀ヶ原の御田原参篭所
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 北に延びる尾根を佛生池小屋目がけて滑り始める。湿った重い新雪がストップ雪で滑っていてブレーキがかかる。ざらめ雪が交互に出てくるので滑りづらい。快適とまでは行かないが雪質なりに滑りを楽しむことにしよう。
 ストップ雪に手こずりながらもゆっくり滑って佛生池小屋まで15分ほどで滑り降りる。さらに弥陀ヶ原へひと滑りし、御田原参篭所まで推進滑降で進む。時間もたくさんあるので御田原参篭所まで来て休憩。ほぼ一緒に滑ってきた単独の方はここから登り返して戻ると言う。うらやましい体力と気力だ。

御田原参篭所からは1298m標高点へ伸びる尾根を快適に滑る
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1298m標高点から1111m標高点への尾根へ入る
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北月山荘へ向かって方向を変える
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983m標高点ピークの肩まで登り返して昼食休憩とした
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 弥陀ヶ原を過ぎると雪はザラメて滑りやすくなった。御田原参篭所から1111mピークの尾根に入るために1206m標高点へ向かって尾根伝いに滑って行く。
 ひと滑りしたら1206m標高点をトラバースして1111m尾根に乗る。尾根伝いに滑って雪庇の発達している部分は割れていて危ないので左の林に入り込む。1111mピークは雪庇の発達しているやせ尾根なので左からトラバースして回り込んだ。次に983m標高点ピークのコルに向かって滑り降りる。樹間の広いブナ林の斜面で滑っても楽しい。山頂部の雪質と違ってザラメて滑りやすい。コルまで滑り降りたら983mピークの肩に向かって登り返す。間が沢状になった特徴のある地形で、緩やかな登りなのでシールはつけないで登り返す。お昼も近くなったので日差しを受けて大休止だ。

岩手から来たというお二人を見送る
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三角峰の西側の沢沿いを下って行くと鶴巻池はすぐである
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鶴巻池のある北月山キャンプ場
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鶴巻池と東側の池の間を抜ける
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北月山ロッジ
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最後のひと滑りで月の沢温泉北月山荘へ
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北月山荘
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 ゆっくり昼食をとっていると岩手から来たと言うお二人が登ってきた。前日は本道寺のルートを滑ったととのこと。連日のスキー山行、うらやましい限りだ。昼食は北月山荘で取るとのことで岩手の積雪情報などをお聞きして別れた。
 ここからがこのコースのハイライトで、三角峰の西側の沢筋に沿って滑り込んだ。しっかり雪が付いていて雪質はザラメ雪でまさに春スキーだ。尾根伝いにルートを取るより滑りやすく快適な斜面が続く。最後は鶴巻池のある北月山キャンプ場に滑り込む。ここまで来ると北月山荘は近い。少し登り返し北月山ロッジから最後のバーンをひと滑りして駐車場に下り山行を終えた。

<GPSトラック>
月山・北月山荘
往路=赤 復路=青