
16日に登る予定だった八幡平はアスピーテラインが積雪のため終日通行止めなので、「道の駅かづの」とスーパー「いとく花輪店」でショッピングをしてから玉川温泉へ向かった。そんなわけで翌17日は玉川温泉~焼山(秋田焼山)をスノーシューでノンビリとハイキングすることにした。
<山行期間> 2022年4月17日(日)
<コースタイム>
玉川温泉(8:44)→秋田県営駐車場・取付点(8:52,9:09)→1054m標高点尾根(10:13,10:18)→標高1240m地点(10:54,11:10)→焼山(11:42,11:54)→標高1240m地点・昼食(12:13,12:40)→県営駐車場・取付点(13:51)→玉川温泉(14:00)
<メンバー>
L和○、和よ
朝のんびりと朝食をとってから玉川温泉を出発する。前日の天気と違って風も無く暑くなりそうだ。この時期に焼山を登る人は少ないようで玉川温泉からの登山道には足跡もスキーのトレースも無く人が入った形跡が見られない。あまりにも目立ちそうなので一段上の県営の駐車場から歩き出すこと。出発地点の標高は795m、ほとんどが緩斜面なのでスノーシューで歩きやすい。
雪はしっかり残っていたので最初からスノーシューを付けることに。尾根伝いに歩き874m標高点を過ぎ叫沢の左岸の尾根を登って行く。緩斜面のブナ林は歩いていても気持ちが良い。
玉川温泉から歩き始める

有料の秋田県営駐車場は、今の時期はまだ無料

駐車場すぐ上のカーブミラーからスノーシューを履いて登り始める

尾根伝いに緩やかな斜面を登って行く

振り返ると見えるのは森吉山か

徐々にブナの林に変わる

気持ちの良いブナの林を歩く

標高1240m地点まで登ってくると勾配が増してくる。スノーシューからアイゼンに履き替えて山頂へ向かうことに。スキーだと西斜面のオープンバーンを登ることが出来る。今日はピッケルを持ってきていないので夏道沿いに登ることにした。夏道は雪解けが進み一部地面が出ていた。名残峠の分岐から右に折れると焼山の山頂に到達する。山頂は雪に覆われ三角点も山頂標識も全てが雪の下である。天気も良く360度の大展望が楽しめた。ぐるりと一回りして写真に収める。西に森吉山、北側に火口湖、東は八幡平、畚岳、岩手山、南に秋田駒が見える。
植生はブナからオオシラビソに変わる

焼山の山頂が間近に迫ってくる

振り返ると森吉山

急斜面のオープンバーンを避けて夏道を登った

名残峠の分岐までくると山頂はすぐだ

名残峠の方向

山頂は雪で覆われている

森吉山が目の前に見える

八幡平山頂

畚岳と岩手山

奥に見えるのが秋田駒

焼山の標高は1366m、取り付き点からの標高差は570mほどだ。全ルートしっかりと雪は付いているので、まだまだスキーでも使えそうだ。来週滑りに来てみよう。
名残峠への夏道

標高1240mまで戻って昼食休憩

アイゼンに履き替えた所まで戻って昼食にした。日曜日だと言うのに山は貸し切りだ。朝に入れたコーヒーを飲みながらノンビリとした時間を過ごす。どれ、早いところ下って今日は岩盤浴としよう。
ブナ林の中を下ってゆく

緩斜面なのでスノーシューで歩き回るのに良い

玉川温泉自然研究路が眼下に見える

麓から見る焼山

県営駐車場に戻る

再びスノーシューに履き替えて下山を開始する。緩斜面の下りなので歩きやすい。西に向かってほぼ往路を戻り玉川温泉には14時ちょうどに着いた。所要時間は5時間ほど、家内と一緒なのでコースタイムは本当にゆっくりペースだ。普通の人だったら休憩も入れて4時間もあれば充分往復できると思う。
<GPSトラック>

往路=赤 復路=青
朝のんびりと朝食をとってから玉川温泉を出発する。前日の天気と違って風も無く暑くなりそうだ。この時期に焼山を登る人は少ないようで玉川温泉からの登山道には足跡もスキーのトレースも無く人が入った形跡が見られない。あまりにも目立ちそうなので一段上の県営の駐車場から歩き出すこと。出発地点の標高は795m、ほとんどが緩斜面なのでスノーシューで歩きやすい。
雪はしっかり残っていたので最初からスノーシューを付けることに。尾根伝いに歩き874m標高点を過ぎ叫沢の左岸の尾根を登って行く。緩斜面のブナ林は歩いていても気持ちが良い。
玉川温泉から歩き始める

有料の秋田県営駐車場は、今の時期はまだ無料

駐車場すぐ上のカーブミラーからスノーシューを履いて登り始める

尾根伝いに緩やかな斜面を登って行く

振り返ると見えるのは森吉山か

徐々にブナの林に変わる

気持ちの良いブナの林を歩く

標高1240m地点まで登ってくると勾配が増してくる。スノーシューからアイゼンに履き替えて山頂へ向かうことに。スキーだと西斜面のオープンバーンを登ることが出来る。今日はピッケルを持ってきていないので夏道沿いに登ることにした。夏道は雪解けが進み一部地面が出ていた。名残峠の分岐から右に折れると焼山の山頂に到達する。山頂は雪に覆われ三角点も山頂標識も全てが雪の下である。天気も良く360度の大展望が楽しめた。ぐるりと一回りして写真に収める。西に森吉山、北側に火口湖、東は八幡平、畚岳、岩手山、南に秋田駒が見える。
植生はブナからオオシラビソに変わる

焼山の山頂が間近に迫ってくる

振り返ると森吉山

急斜面のオープンバーンを避けて夏道を登った

名残峠の分岐までくると山頂はすぐだ

名残峠の方向

山頂は雪で覆われている

森吉山が目の前に見える

八幡平山頂

畚岳と岩手山

奥に見えるのが秋田駒

焼山の標高は1366m、取り付き点からの標高差は570mほどだ。全ルートしっかりと雪は付いているので、まだまだスキーでも使えそうだ。来週滑りに来てみよう。
名残峠への夏道

標高1240mまで戻って昼食休憩

アイゼンに履き替えた所まで戻って昼食にした。日曜日だと言うのに山は貸し切りだ。朝に入れたコーヒーを飲みながらノンビリとした時間を過ごす。どれ、早いところ下って今日は岩盤浴としよう。
ブナ林の中を下ってゆく

緩斜面なのでスノーシューで歩き回るのに良い

玉川温泉自然研究路が眼下に見える

麓から見る焼山

県営駐車場に戻る

再びスノーシューに履き替えて下山を開始する。緩斜面の下りなので歩きやすい。西に向かってほぼ往路を戻り玉川温泉には14時ちょうどに着いた。所要時間は5時間ほど、家内と一緒なのでコースタイムは本当にゆっくりペースだ。普通の人だったら休憩も入れて4時間もあれば充分往復できると思う。
<GPSトラック>

往路=赤 復路=青
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