P4180092
 16日(土)に歩けなかった八幡平を、今日は何とか天候も保ちそうなので帰り足で寄ってみることにした。蒸ノ湯ゲートを入るとさっそく雪の回廊が出迎えてくれる。今年は雪壁も高いところで10mほどはあると言う。山頂部の雪は多いようだ。

<山行期間> 2022年4月18日(月)
<コースタイム>
アスピーテライン頂上駐車場・登山口(9:37)→八幡平山頂(10:13,10:17)→陵雲荘(10:28)→八幡沼周回・休憩(10:44,10:55)→見返峠(11:18)→登山口(11:32)
<メンバー>
L和○、和よ

 雪の回廊を通って山頂登山口へと向かう。樹海ラインとの分岐にある駐車場は有料で、岩手側に少し下ったすぐのところに無料駐車場がある。ただし無料駐車場にはトイレが無いのでご注意を。横断歩道を渡ると案内板と山頂入口の標識がある。最初から雪があるのでスノーシューを付けて歩き出す。

八幡平山頂レストランハウス前の有料駐車場
P4180057
登山口の案内板
P4180059
歩き始めるとすぐにガマ沼分岐、左に折れて山頂を目指す
P4180063
 登山口からすぐのところで鏡沼を経て山頂へ直接向かルートとガマ沼を通って山頂への道とに分かれる。標識が出ているのでまずは鏡沼へ。鏡沼は雪解けが始まるとドラゴンアイと名付けられるように瞳のように見えるのだが、まだ雪に覆われて見ることは出来なかった。ポスターにあるような姿になるにはもうすこし後のようだ。

雪に埋もれた鏡沼
P4180064
ドラゴンアイになるのはもう少し後のようだ(ポスターで紹介されているドラゴンアイ)
DSC_0533_20220421165334
テレマークのグループ
P4180069
 途中でテレマークの人たちと前後するようになる。お話しをお伺いすると御在所沼まで滑ると言う。御在所までは何度か登り返しがあるもののコースも7kmほどの下りになるので山を楽しむのに良さそうだ。籾山の麓にも車が駐まっていたので春スキーを楽しむ人も結構多いようだ。

八幡平の山頂
P4180070
テレマークの人たちも追いついてきた
P4180073
 鏡沼、めがね沼を右に見て進むと、やがて下り加減になり山頂の展望台に着く。登山口でスノーシューを付けたり、鏡沼で立ち止まったりとノンビリ歩いてきたこともあって35分ほどかかった。今日の天気は高曇りで遠目はきかないが岩手山だけは良く見える。写真に収めてから陵雲荘を目指す。各コースには竹竿に赤布がつけられた標識が立てられているので安心だ。広い雪原の八幡平は今の時期、標識が無ければガスられれば大変だと思う。

陵雲荘の右奥に岩手山が見える
P4180090
陵雲荘
P4180092
八幡沼の縁をぐるっと歩いてから見返峠へと向かう
P4180097
 赤布に導かれて東に進み、八幡沼へと下って行くと陵雲荘が見えてくる。テレマークの人たちが滑ってきて、雪に覆われている八幡沼の沼面を歩いて源太森へと向かって行った。今の時期どこでも雪さえ付いていれば滑りは楽しめそうである。私たちは戻るだけなので八幡沼の縁を周回するように歩いてから見返峠へと向かった。

岩手山が間近に見える
P4180105
これから開通する樹海ラインの先に畚岳
P4180109
見返峠の分岐にあるトイレ
P4180112
 緩やかに進んでいくと岩手山が間近に見えるようになる。雪がしっかり付いた畚岳も目の前に見える。樹海ラインが開通したら手軽に春スキーが楽しめそうだ。見返峠にあるトイレの脇を通り登山口へと向かう。急な斜面も無いのでスノーシューで歩くには楽だ。右から鏡沼からのルートを合わせると登山口はすぐである。ドローンを飛ばしている人がいた。

麓を覗くと駐車場が見える
P4180113
鏡沼との道を合わせて登山口に戻る
P4180115
 家内と一緒なので本当にカメペースだ。途中でゆっくり休憩しても2時間弱のスノーハイク、ノンビリ歩くのも悪くない。
 標高1577m畚岳は藤七温泉(東斜面)から雪がしっかりと繋がっていそう。標高差は230m。連休までは充分滑ることが出来そうだ。1541mの大深岳もまだ滑れそう。樹海ラインから標高差は350mあり、源太ヶ岳も山頂部は不明だが源美沼から山頂直下までオープンバーンが楽しめそうだ。
※24日蔵王御釜の湖面でスキーをしていて氷が割れ転落死亡している。山行中に雪で覆われている沢や沼面を渡ることはあることだが、充分な上積積雪があるかどうか、クラックなどはないか細心の状態確認は必要だろう。それでも踏み抜き等の危険はあるので充分注意したい。

<GPSトラック>
八幡平
往路=赤  復路=青