
奴田山は地元では青木山と呼ばれ、会津若松市街地からすぐの所にある。登山口となる小田山公園や今回の子どもの森公園は鶴ヶ城からも近く、以前から気にはなっていたがなかなか訪れる機会がなかった。小田山を訪れるのは若松に勤めていたとき以来である。
<山名> 奴田山[青木山](ぬたやま)723.3m三等三角点峰
<山行期間> 2022年5月25日 (水)
<コースタイム>
子どもの森(9:20)→物見櫓跡(9:45)→もみじ平(10:44,10:49)→奴田山(11:25)→妙見様(11:34,11:40)→もみじ平(12:12,12:29)→麓山神社(12:49,12:52)→子どもの森(13:26)
<メンバー>
L和○、鈴よ、渡よ、渡く
登路としては小田山公園からの道が「うつくしま百名山」の本にも紹介されているが、林道歩きになるので子どもの森公園から登ってみることにした。歴史を辿ってみるのであれば小田山公園から登ると西軍砲台跡や小田城の冠木門などがあるのでそれも良いだろう。
子どもの森公園の駐車場に車を止めて子どもの森スキー場の草原を北西へ進む。ゲレンデ脇のサクラの木の後ろ側に尾根に上がる道がある。登って行くと小田山公園から上がってくる林道に出る。後は尾根伝いに登れば良いのだが間違って左の作業道に入ってしまった。それでも尾根に戻る登山道があり15分ほどで小田山の物見櫓跡のところに出た。
子どもの森公園の駐車場に車を止めて歩きだす

草原を横切ってゲレンデ右側の道へ進む

登って行くと小田山公園からの上がってくる林道に合わさる

ノカンゾウと思うが、もしかしてゼンテイカ(ニッコウキスゲ)?

朽ち果てた標識

物見櫓跡の展望所

堀切跡

ここはかつての陸軍用地だ

林道に出るとヒメシャガ群生地の看板がある

ヒメシャガが群生する

林道から尾根伝いに登山道を進む

ツツジも花を付けていた

何処にでも咲いているホトケノザ

もみじ平に出た


一汗かいて物見櫓跡に上がると市街地を見下ろせる。見晴らしは良くベンチもあって本当に展望台だ。ちょっと休んで汗を拭い先へと進む。尾根伝いに行くが特に急斜面も無く木々の葉が日差しを遮ってくれるので少し涼しくて歩いていても気持ちが良い。登山道にチラホラとヒメシャガが出てきた。
青木団地から上がってくる林道に出ると「ヒメシャガ群生地」の看板があり足元にヒメシャガが群生する。ヒメシャガはここだけかと思ったら、この後も登山道の両側に途切れること無くヒメシャガが花を付けていた。ちょうど良いタイミングで奴田山を訪れたようだ。ヒメシャガロードはもみじ平まで続いた。
ササバギンラン

山頂手前にビューポイントがあり北西方向に雪が残る飯豊連峰が見える

北東側には磐梯山と安達太良山

奴田山(青木山)の山頂、木々覆われて展望は無い

三等三角点「点名:御山」

もみじ平でひと休みしたら奴田山の山頂を目指す。標高680mまで登ると尾根道はアップダウンしながら進むようになる。道の脇にはヒメシャガの他にもクルマバソウ、ササバギンラン、ホタルカズラなどの花が迎えてくれた。
山頂手前まで進むと北西方向に雪が残る飯豊連峰が見え、北東側を望むと磐梯山や安達太良も見える。しばし眺めを楽しでから山頂へ向かう。すぐに三叉路になるので、まずは奴田山へ。山頂の標柱と三等三角点があるものの展望は無い。来たついでに眼の神様「妙見様」寄ってみることにして少し戻って南東方向へと尾根伝いに進む。10分ほどで小さな石の祠の妙見様に着いた。この先、吹矢山まで道は続いているが、今日はここまでとし、来た道を戻ることにする。
眼の神様と言われている妙見様

山頂手前のビューポイントからは布引高原の風力発電施設も見える

クルマバソウ

ホタルカズラ

もみじ平へ向かう

もみじ平で昼食休憩、地元の方にお話しを伺う

もみじ平に戻ってノンビリと昼食を取った。丸太で作ったベンチもあり新緑が日差しを遮ってくれるので休憩場所としては好都合だ。帰路はここから麓山神社を経る周回ルートを取ることにした。536m標高点の左側を下って行くと右に踏跡がある。ここからトラバースして進むと麓山神社に出る。
麓山神社

参道にある赤い鳥居

尾根の本線の登山道に合わさる

ギンリョウソウ

林道に出ると右に「子どもの森」の標識がある

ハナニガナ

七面大天女神社から登ってくる道に合わさる

クサノオウ

畑の中の道を下って子どもの森に戻る

子どもの森入口

麓山神社に寄ってお参りしたら参道を下りトラバースして進むと尾根の本線登山道と合わさる。登山道は一旦林道に出るので右に折れて「子ども森」の標識に導かれて再び登山道を下るようになる。しばらく行くと七面大天女神社から登ってくる道に合わさる。左に折れて下ると直に民家が見えてくるようになり作業道を進むと舗装路にに出て子どもの森の駐車場に戻ることが出来る。小田山公園からの記録はこちら
登路としては小田山公園からの道が「うつくしま百名山」の本にも紹介されているが、林道歩きになるので子どもの森公園から登ってみることにした。歴史を辿ってみるのであれば小田山公園から登ると西軍砲台跡や小田城の冠木門などがあるのでそれも良いだろう。
子どもの森公園の駐車場に車を止めて子どもの森スキー場の草原を北西へ進む。ゲレンデ脇のサクラの木の後ろ側に尾根に上がる道がある。登って行くと小田山公園から上がってくる林道に出る。後は尾根伝いに登れば良いのだが間違って左の作業道に入ってしまった。それでも尾根に戻る登山道があり15分ほどで小田山の物見櫓跡のところに出た。
子どもの森公園の駐車場に車を止めて歩きだす

草原を横切ってゲレンデ右側の道へ進む

登って行くと小田山公園からの上がってくる林道に合わさる

ノカンゾウと思うが、もしかしてゼンテイカ(ニッコウキスゲ)?

朽ち果てた標識

物見櫓跡の展望所

堀切跡

ここはかつての陸軍用地だ

林道に出るとヒメシャガ群生地の看板がある

ヒメシャガが群生する

林道から尾根伝いに登山道を進む

ツツジも花を付けていた

何処にでも咲いているホトケノザ

もみじ平に出た


一汗かいて物見櫓跡に上がると市街地を見下ろせる。見晴らしは良くベンチもあって本当に展望台だ。ちょっと休んで汗を拭い先へと進む。尾根伝いに行くが特に急斜面も無く木々の葉が日差しを遮ってくれるので少し涼しくて歩いていても気持ちが良い。登山道にチラホラとヒメシャガが出てきた。
青木団地から上がってくる林道に出ると「ヒメシャガ群生地」の看板があり足元にヒメシャガが群生する。ヒメシャガはここだけかと思ったら、この後も登山道の両側に途切れること無くヒメシャガが花を付けていた。ちょうど良いタイミングで奴田山を訪れたようだ。ヒメシャガロードはもみじ平まで続いた。
ササバギンラン

山頂手前にビューポイントがあり北西方向に雪が残る飯豊連峰が見える

北東側には磐梯山と安達太良山

奴田山(青木山)の山頂、木々覆われて展望は無い

三等三角点「点名:御山」

もみじ平でひと休みしたら奴田山の山頂を目指す。標高680mまで登ると尾根道はアップダウンしながら進むようになる。道の脇にはヒメシャガの他にもクルマバソウ、ササバギンラン、ホタルカズラなどの花が迎えてくれた。
山頂手前まで進むと北西方向に雪が残る飯豊連峰が見え、北東側を望むと磐梯山や安達太良も見える。しばし眺めを楽しでから山頂へ向かう。すぐに三叉路になるので、まずは奴田山へ。山頂の標柱と三等三角点があるものの展望は無い。来たついでに眼の神様「妙見様」寄ってみることにして少し戻って南東方向へと尾根伝いに進む。10分ほどで小さな石の祠の妙見様に着いた。この先、吹矢山まで道は続いているが、今日はここまでとし、来た道を戻ることにする。
眼の神様と言われている妙見様

山頂手前のビューポイントからは布引高原の風力発電施設も見える

クルマバソウ

ホタルカズラ

もみじ平へ向かう

もみじ平で昼食休憩、地元の方にお話しを伺う

もみじ平に戻ってノンビリと昼食を取った。丸太で作ったベンチもあり新緑が日差しを遮ってくれるので休憩場所としては好都合だ。帰路はここから麓山神社を経る周回ルートを取ることにした。536m標高点の左側を下って行くと右に踏跡がある。ここからトラバースして進むと麓山神社に出る。
麓山神社

参道にある赤い鳥居

尾根の本線の登山道に合わさる

ギンリョウソウ

林道に出ると右に「子どもの森」の標識がある

ハナニガナ

七面大天女神社から登ってくる道に合わさる

クサノオウ

畑の中の道を下って子どもの森に戻る

子どもの森入口

麓山神社に寄ってお参りしたら参道を下りトラバースして進むと尾根の本線登山道と合わさる。登山道は一旦林道に出るので右に折れて「子ども森」の標識に導かれて再び登山道を下るようになる。しばらく行くと七面大天女神社から登ってくる道に合わさる。左に折れて下ると直に民家が見えてくるようになり作業道を進むと舗装路にに出て子どもの森の駐車場に戻ることが出来る。小田山公園からの記録はこちら
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