
家内が登山靴を新調した。それではと早速足慣らしのため磐梯山に行ってみることに。夕方から雷予想なので、その前に樹林帯まで下りたいところだ。
<山名> 磐梯山(ばんだいさん)1816.2m三等三角点峰
<山行期間> 2022年6月2日 (木)
<コースタイム>
八方台(9:25)→中ノ湯跡(9:54)→休憩・標高1420m(10:24,10:29)→弘法清水(11:18)→磐梯山(11:54,12:23)→弘法清水(12:47)→お花畑→休憩・標高1420m(13:44,13:53)→中ノ湯跡(14:20)→八方台(14:50)<メンバー>
L和○、和よ
平日とあって八方台の駐車場は比較的閑散としている。身支度をし、登山者カードを提出して歩き始める。登山道はブナの新緑に囲まれて気持ちが良い。廃墟となった中ノ湯までは幅の広い道で、途中にはツクバネソウやエンレイソウ、サンカヨウ、オオカメノキなどが出てきて飽きることが無い。左に目をやると木々の間から丸山のピークが見える。正面に磐梯山の山頂部が見えると中ノ湯に到着である。
八方台駐車場の休憩所

道路を横切って登山口へ

ブナの新緑に囲まれて気持ちが良い

ツクバネソウ

エンレイソウ

木々の間から丸山が見える

オオカメノキ

サンカヨウ

山頂部が見えてきた

廃墟となった中ノ湯

中ノ湯の右側から湿原を通り階段を登ると裏磐梯スキー場から銅沼を通って登ってくる登山道と合わさる。いよいよ本格的な磐梯山への登りになる。とは言っても途中トラバースする部分もあって八方台からのコースは磐梯山を登るには一番近くて時間もかからないし楽なルートだ。
湿原は木道になっている

木の階段を登る

すぐに裏磐梯スキー場からの道を合わせる

マイズルソウ

チゴユリ

休憩場所から桧原湖が見える

ムラサキヤシオツツジ
登山道の脇にはマイズルソウやチゴユリ、ムラサキヤシオツツジなどが出てくる。登山道がトラバースする手前に休憩ポイントがあるのでひと休み。弘法清水まで1.1kmの地点だ。家内と一緒なので、ゆっくりと歩いてここまでちょうど1時間だった。
朽ち果てた標識

コミヤマカタバミ

スミレ

お花畑の分岐まで来ると弘法清水はもうすぐ

弘法清水、手が痛くなるほど冷たい

弘法清水の売店

トラバース道を進んだらお花畑の分岐まで登りが続く。途中にあまり見たことの無い小さな花が咲いていた。後で図鑑を調べてみたらコミヤマカタバミのようだ。花の名前は詳しくないので、その場で名前の出てくる花は少なく、まずは写真を撮って後でゆっくり調べることにしている。それでも葉の形、花弁の数や雄しべ、雌しべなど調べれば調べるほど確信が持てなくなってしまう。花の名前を特定するのは本当に難しい。
お花畑の分岐から右に進むと弘法清水だ。手で水をすくうと痛くなるほどに冷たい。一口含んでから山頂への最後の登りにかかことに。道端にエゾヘビイチゴのような花が咲いていた。花弁の数からするとノウコウイチゴかもしれない。
葉の形からするとノウコウイチゴかな?

コンロンソウ?

山頂に向かって最後の登りにかかる

桧原湖が見下ろせる

ミネザクラ

ちょうど見頃

ミヤマキンバイ

イワカガミ

ミヤマキンバイがいたる所に咲く

山頂にあるのは三等三角点

山頂の祠、磐梯明神

猪苗代湖、手前は水が張られた田圃

山頂にある小屋(売店)の前で休む登山者

少し高度を上げると桧原湖が見下ろせるようになる。天気は良く空には夏雲がわいている。このまま天気が持ってほしいところだ。ミネザクラが出てきた。花も大きくて下から見上げると空の青がバックになってとても綺麗だ。磐梯山東面が見えると山頂も近い。山頂にはお昼少し前に着いた。磐梯山の三角点は崩落により長い間亡失のままだったが2010年に新しく設置された。山頂部にはミヤマキンバイが咲き、頂点に立つと360度の大パノラマが楽しめる。猪苗代湖と手前に水の張られた田圃が一体化して裾の全体が大きな湖のように見える。今の時期でないと見られない光景だ。山頂でノンビリとお昼ご飯を食べてから下山を開始した。
平日とあって八方台の駐車場は比較的閑散としている。身支度をし、登山者カードを提出して歩き始める。登山道はブナの新緑に囲まれて気持ちが良い。廃墟となった中ノ湯までは幅の広い道で、途中にはツクバネソウやエンレイソウ、サンカヨウ、オオカメノキなどが出てきて飽きることが無い。左に目をやると木々の間から丸山のピークが見える。正面に磐梯山の山頂部が見えると中ノ湯に到着である。
八方台駐車場の休憩所

道路を横切って登山口へ

ブナの新緑に囲まれて気持ちが良い

ツクバネソウ

エンレイソウ

木々の間から丸山が見える

オオカメノキ

サンカヨウ

山頂部が見えてきた

廃墟となった中ノ湯

中ノ湯の右側から湿原を通り階段を登ると裏磐梯スキー場から銅沼を通って登ってくる登山道と合わさる。いよいよ本格的な磐梯山への登りになる。とは言っても途中トラバースする部分もあって八方台からのコースは磐梯山を登るには一番近くて時間もかからないし楽なルートだ。
湿原は木道になっている

木の階段を登る

すぐに裏磐梯スキー場からの道を合わせる

マイズルソウ

チゴユリ

休憩場所から桧原湖が見える

ムラサキヤシオツツジ

登山道の脇にはマイズルソウやチゴユリ、ムラサキヤシオツツジなどが出てくる。登山道がトラバースする手前に休憩ポイントがあるのでひと休み。弘法清水まで1.1kmの地点だ。家内と一緒なので、ゆっくりと歩いてここまでちょうど1時間だった。
朽ち果てた標識

コミヤマカタバミ

スミレ

お花畑の分岐まで来ると弘法清水はもうすぐ

弘法清水、手が痛くなるほど冷たい

弘法清水の売店

トラバース道を進んだらお花畑の分岐まで登りが続く。途中にあまり見たことの無い小さな花が咲いていた。後で図鑑を調べてみたらコミヤマカタバミのようだ。花の名前は詳しくないので、その場で名前の出てくる花は少なく、まずは写真を撮って後でゆっくり調べることにしている。それでも葉の形、花弁の数や雄しべ、雌しべなど調べれば調べるほど確信が持てなくなってしまう。花の名前を特定するのは本当に難しい。
お花畑の分岐から右に進むと弘法清水だ。手で水をすくうと痛くなるほどに冷たい。一口含んでから山頂への最後の登りにかかことに。道端にエゾヘビイチゴのような花が咲いていた。花弁の数からするとノウコウイチゴかもしれない。
葉の形からするとノウコウイチゴかな?

コンロンソウ?

山頂に向かって最後の登りにかかる

桧原湖が見下ろせる

ミネザクラ

ちょうど見頃

ミヤマキンバイ

イワカガミ

ミヤマキンバイがいたる所に咲く

山頂にあるのは三等三角点

山頂の祠、磐梯明神

猪苗代湖、手前は水が張られた田圃

山頂にある小屋(売店)の前で休む登山者

少し高度を上げると桧原湖が見下ろせるようになる。天気は良く空には夏雲がわいている。このまま天気が持ってほしいところだ。ミネザクラが出てきた。花も大きくて下から見上げると空の青がバックになってとても綺麗だ。磐梯山東面が見えると山頂も近い。山頂にはお昼少し前に着いた。磐梯山の三角点は崩落により長い間亡失のままだったが2010年に新しく設置された。山頂部にはミヤマキンバイが咲き、頂点に立つと360度の大パノラマが楽しめる。猪苗代湖と手前に水の張られた田圃が一体化して裾の全体が大きな湖のように見える。今の時期でないと見られない光景だ。山頂でノンビリとお昼ご飯を食べてから下山を開始した。
下山を開始する

弘法清水からお花畑を廻って八方台へ戻ることに

お花畑

ここにもミヤマキンバイが群生する

桧原湖、手前が銅沼(あかぬま)

ミツバオウレン

弘法清水まで下ってから一旦櫛ヶ峰方面へ向かってお花畑に寄ってみた。お花畑は季節によって様々な植物が花を付ける。今の時期はミヤマキンバイが群生し幅を利かせている。ミツバオウレンも咲いていた。
ヒメイチゲ?

コケリンドウ

祠まで下ってくると登山口は近い

八方台登山口にある登山者カード入れ

花に見とれていると時間は刻々と過ぎていく。花が出て来るたびに写真を撮り、何の花だか詮索しながら歩いているので参考になるコースタイムではない。下りも八王子から一人でいらっしゃった方とお話ししながらノンビリと歩いて14時50分に八方台に戻った。
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