
御幸山を登り終えてから行合道の霊山登山口へ向かった。駐車場で昼食をすませ、準備をして歩き出す。駐車場には5台の車が駐まっていた。どうも雲行きが怪しい。登り出すとぐっと気温が下がり雨がポツリポツリと落ちてきた。
<山名> 霊山(りょうぜん)霊山城跡・西物見岩 806m標高点
<山行期間> 2022年10月6日(木)
<コースタイム>
霊山登山口(12:38)→国司沢(13:23)→護摩壇(13:41)→霊山城跡・西物見岩(13:52,13:55)→霊山登山口(14:31) <メンバー>
和○(単独)
霊山登山口には登山マップなどの案内書が常時置かれている

まずは護摩壇を経由して霊山城跡へ向かってみる

最初に出てくるのは鍛冶小屋岩

まずは宝寿台(ほうじゅだい)へと向かう

宝寿台の隣は見下し岩(みおろしいわ)

見下し岩から霊山こどもの村が見下ろせる

葉を見るとシロヨメナかな?

これも葉を見てみるとリュウノウギクかも?

国司沢から岩峰を望む

トリカブト

分岐から護摩壇へ向かう

親不知・子不知を抜ける

いよいよ護摩壇

護摩壇からの眺め

まあ、行けるところまで行ってみよう。登山口から舗装路を進むと霊山庵の道を右に分ける。宝寿台まで150mほど高度を上げると尾根に乗る。見下し岩からは眼下に霊山こどもの村が良く見える。生憎の天気で霞んでしまい遠目は利かない。空模様が気になるので先を急ぐ。途中、秋の白い花が咲いていた。ノコンギクかなと思ったが葉の形状が違う。シロヨメナとリュウノウギクかもしれないが、花には疎いので自信は無い。
紅葉の時期には国司沢からの眺めが最高なのだが、まだ早い。例年だと11月上旬が見頃になる。霊山のポスターに使われる写真は、いずれもここからの構図である。天狗の相撲場を左に見て進むと護摩壇への道を左に分ける。雨足も気にならなくなったので予定通り護摩壇へと下って行く。親不知子不知を抜け、岩をくぐっていくと護摩壇である。何時もだと見晴らしは最高なのだが今日はお預け。雨が本降りにならないうちに城跡へと急ぐ。
護摩壇から国司館跡へと向かう

国士館跡

一段上がると霊山城跡の広場

西物見岩から柴明峰を望む

中世霊山の寺院城郭の複元画

霊山の歴史が記されている

尾根に上がり国司館跡を抜けると霊山城跡の広場に出る。ここには中世霊山の寺院城郭の複元画や説明板、トイレもあり休日には多くのハイカーで賑わう。西物見岩から柴明峰を眺めてから城跡に戻ると冷たい雨が本格的に降り出してきた。できれば無線中継所への縦走路を歩きたがったが戻るしかなさそうだ。
霊山は霊山城跡を中心とする錦霞渓から柴明峰へと尾根は続き古霊山まで峰は連なる。多少マニアックだが興味があれば全山歩いてみるのも楽しい。過去の記録は次の通り。
>>伊達市商工観光課のおすすめファミリーコース・霊山登山口~城跡周回ルート 2015.10.10
>>霊山閣跡→柴明峰→日吉神社跡→望洋台→護摩壇→一ノ鳥居→霊山閣跡 2021.11.29
>>湧水の里→柴明峰→霊山寺跡→仙人水→護摩壇→一ノ鳥居→湧水の里 2015.10.26
>>湧水の里→柴明峰~日吉神社跡~米軍住居跡~霊山三角点 2020.11.01
私が古霊山(ふるりょうぜん)を訪れたのは今から15年前の2007年だが、会員の5年前の記録では踏跡がまだ残っていて希にだが歩く人はいるようだ。
霊山登山口には登山マップなどの案内書が常時置かれている

まずは護摩壇を経由して霊山城跡へ向かってみる

最初に出てくるのは鍛冶小屋岩

まずは宝寿台(ほうじゅだい)へと向かう

宝寿台の隣は見下し岩(みおろしいわ)

見下し岩から霊山こどもの村が見下ろせる

葉を見るとシロヨメナかな?

これも葉を見てみるとリュウノウギクかも?

国司沢から岩峰を望む

トリカブト

分岐から護摩壇へ向かう

親不知・子不知を抜ける

いよいよ護摩壇

護摩壇からの眺め

まあ、行けるところまで行ってみよう。登山口から舗装路を進むと霊山庵の道を右に分ける。宝寿台まで150mほど高度を上げると尾根に乗る。見下し岩からは眼下に霊山こどもの村が良く見える。生憎の天気で霞んでしまい遠目は利かない。空模様が気になるので先を急ぐ。途中、秋の白い花が咲いていた。ノコンギクかなと思ったが葉の形状が違う。シロヨメナとリュウノウギクかもしれないが、花には疎いので自信は無い。
紅葉の時期には国司沢からの眺めが最高なのだが、まだ早い。例年だと11月上旬が見頃になる。霊山のポスターに使われる写真は、いずれもここからの構図である。天狗の相撲場を左に見て進むと護摩壇への道を左に分ける。雨足も気にならなくなったので予定通り護摩壇へと下って行く。親不知子不知を抜け、岩をくぐっていくと護摩壇である。何時もだと見晴らしは最高なのだが今日はお預け。雨が本降りにならないうちに城跡へと急ぐ。
護摩壇から国司館跡へと向かう

国士館跡

一段上がると霊山城跡の広場

西物見岩から柴明峰を望む

中世霊山の寺院城郭の複元画

霊山の歴史が記されている

尾根に上がり国司館跡を抜けると霊山城跡の広場に出る。ここには中世霊山の寺院城郭の複元画や説明板、トイレもあり休日には多くのハイカーで賑わう。西物見岩から柴明峰を眺めてから城跡に戻ると冷たい雨が本格的に降り出してきた。できれば無線中継所への縦走路を歩きたがったが戻るしかなさそうだ。
霊山は霊山城跡を中心とする錦霞渓から柴明峰へと尾根は続き古霊山まで峰は連なる。多少マニアックだが興味があれば全山歩いてみるのも楽しい。過去の記録は次の通り。
>>伊達市商工観光課のおすすめファミリーコース・霊山登山口~城跡周回ルート 2015.10.10
>>霊山閣跡→柴明峰→日吉神社跡→望洋台→護摩壇→一ノ鳥居→霊山閣跡 2021.11.29
>>湧水の里→柴明峰→霊山寺跡→仙人水→護摩壇→一ノ鳥居→湧水の里 2015.10.26
>>湧水の里→柴明峰~日吉神社跡~米軍住居跡~霊山三角点 2020.11.01
私が古霊山(ふるりょうぜん)を訪れたのは今から15年前の2007年だが、会員の5年前の記録では踏跡がまだ残っていて希にだが歩く人はいるようだ。
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