
<山名> 祝瓶山(いわいがめやま) 1417.3m二等三角点峰
<山行期間> 2022年10月13日(木)
<コースタイム>
針生平・駐車場(7:34)→分岐・鈴振尾根取付点(8:00)→鈴出の水(8:33)→一の塔(10:47)→祝瓶山(11:35,11:40)→休憩(11:52,12:15)→一の塔(12:42)→鈴出の水(14:30,14:38)→分岐(15:04)→針生平・駐車場(15:33)<メンバー> L和○、渡よ、和よ、渡く
紅葉には少し早いが家内が祝瓶山に登ってみたいと言うので計画してみた。渡○くんとも休みがあったのでご一緒することに。福島を早朝に発ち登山口には7時過ぎには着いた。東北中央自動車道は工事のため一部朝方まで通行止めなので一般道で2時間ちょっとかかった。
登山計画書を投函し7時34分に歩き出す。荒川の右岸を進み吊り橋の大石橋を渡って対岸へ。荒川の左岸を進んで大石沢小屋に向かう。大雨の影響か沢はえぐれて小屋の前は大きくえぐれ新しく道が作られていた。さらに進み祝瓶山の鈴振尾根の分岐に着く。標識に導かれて右に折れるとすぐに尾根に取り付く。最初から急坂だ。私たちはカメなのでマイペースでゆっくりと登って行く。分岐から30分ほどで618m標高点まであがる。鈴出の水はこの先2分ほどで着く。
鈴出の水から少し行くと、また急坂が待っている。次の817m標高点まで登ってはまた立ち休止、本当にカメである。周りの景色を楽しみながらのんびりと登っていく。回りは幾らか色づき始まった。標識のある一の塔には10時47分に着いた。晴れていれば素晴らしい眺めなのだが、残念ながらガスのため上部を伺い知ることは出来ない。完全にガスの中に入ったようだ。好天を期待していただけに残念。
途中で4名の方とスライドし山頂には11時35分に着いた。登山口から4時間かかったことになる。早い人は3時間しないで登ってくるので、私たちは本当にゆっくりペースだ。
天気が良ければ山頂で昼食にし360度の大展望を楽しみたかったが、風も多少あるので少し高度を下げて休憩することにした。帰路は登ってきたコースを忠実に戻る。今回はガスで視界はあまり良くなかったが一の塔付近の紅葉が見頃で、登山道の脇の黄色に色づいた木々も美しかった。今度は天気の良いときに訪れてみたい。とは思うもののこの年齢になると次があるかどうか自信は無い。登ることか出来ただけ良しとしよう。
大石橋手前の登山口

荒川の右岸を進む

吊橋の大石橋を渡る

吊橋を渡ってまずは大石沢小屋へと向かう

大朝日岳へ向かう道の途中から祝瓶山へ向かう鈴振尾根へ入る

最初の急坂を登ると幾分緩やかになる

尾根筋から上部を望む

一の塔

1,000mあたりは紅葉が進む

日が差せば見事な色なのだろう

残念ながら高度を上げるとともにガスの中に入ってしまった

祝瓶山の山頂部

山頂部の紅葉

一の塔付近の紅葉

登山道の脇も黄色に色づく

大石橋に戻った

ダイモンジソウが咲いていた

紅葉には少し早いが家内が祝瓶山に登ってみたいと言うので計画してみた。渡○くんとも休みがあったのでご一緒することに。福島を早朝に発ち登山口には7時過ぎには着いた。東北中央自動車道は工事のため一部朝方まで通行止めなので一般道で2時間ちょっとかかった。
登山計画書を投函し7時34分に歩き出す。荒川の右岸を進み吊り橋の大石橋を渡って対岸へ。荒川の左岸を進んで大石沢小屋に向かう。大雨の影響か沢はえぐれて小屋の前は大きくえぐれ新しく道が作られていた。さらに進み祝瓶山の鈴振尾根の分岐に着く。標識に導かれて右に折れるとすぐに尾根に取り付く。最初から急坂だ。私たちはカメなのでマイペースでゆっくりと登って行く。分岐から30分ほどで618m標高点まであがる。鈴出の水はこの先2分ほどで着く。
鈴出の水から少し行くと、また急坂が待っている。次の817m標高点まで登ってはまた立ち休止、本当にカメである。周りの景色を楽しみながらのんびりと登っていく。回りは幾らか色づき始まった。標識のある一の塔には10時47分に着いた。晴れていれば素晴らしい眺めなのだが、残念ながらガスのため上部を伺い知ることは出来ない。完全にガスの中に入ったようだ。好天を期待していただけに残念。
途中で4名の方とスライドし山頂には11時35分に着いた。登山口から4時間かかったことになる。早い人は3時間しないで登ってくるので、私たちは本当にゆっくりペースだ。
天気が良ければ山頂で昼食にし360度の大展望を楽しみたかったが、風も多少あるので少し高度を下げて休憩することにした。帰路は登ってきたコースを忠実に戻る。今回はガスで視界はあまり良くなかったが一の塔付近の紅葉が見頃で、登山道の脇の黄色に色づいた木々も美しかった。今度は天気の良いときに訪れてみたい。とは思うもののこの年齢になると次があるかどうか自信は無い。登ることか出来ただけ良しとしよう。
大石橋手前の登山口

荒川の右岸を進む

吊橋の大石橋を渡る

吊橋を渡ってまずは大石沢小屋へと向かう

大朝日岳へ向かう道の途中から祝瓶山へ向かう鈴振尾根へ入る

最初の急坂を登ると幾分緩やかになる

尾根筋から上部を望む

一の塔

1,000mあたりは紅葉が進む

日が差せば見事な色なのだろう

残念ながら高度を上げるとともにガスの中に入ってしまった

祝瓶山の山頂部

山頂部の紅葉

一の塔付近の紅葉

登山道の脇も黄色に色づく

大石橋に戻った

ダイモンジソウが咲いていた

<概念図>

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