<山名> 徳網山(とくあみやま) 787.8m三等三角点峰
<山行期間> 2022年10月14日(金)
<コースタイム>
徳網山登山口(8:30)→徳網山(10:42,11:03)→徳網山登山口(12:45)<メンバー> L和○、渡よ、和よ、渡く
徳網山は山形県小国町の五味沢地区にある。標高が787mと低いものの古くから地元の人々に親しまれてきた山で天気が良ければ山頂から朝日連峰の峰々や飯豊連峰、日本海も見えると言う。6年前にも登ってみたが、そのときは残念ながら時雨れて山頂からの展望は得られなかった。今回、祝瓶山を登った翌日に訪れてみた。
徳網山登山口
置賜森林管理署が設置した徳網山登山道案内図
スギの造林地へと入って行く
やがて落葉広葉樹林となり尾根伝いに登って行く
季節外れにイワウチワが咲いていた
尾根の途中から麓が見えた
徳網山の山頂、今日も残念ながら遠望はきかなかった
山頂の三等三角点
登山口の駐車場には色づいたミゾソバが
登山口は「りふれ」を過ぎ荒川の樋倉橋を渡ってすぐの所にある。道路脇の白い標柱を見逃さずに左に入る。砂利道を進み右折すると車が4~5台置ける広さの駐車場になっていて、置賜森林管理署が設置した徳網山登山道案内図がある。
準備をしていざ出発、登山口からスギの植林地を登ると植生がブナやミズナラなどの落葉広葉樹林に変わる。登山口から300mほど標高を上げると、道は山頂へと続く尾根に乗り右に折れる。まだ紅葉には早く徳網山の見頃は11月に入ってからだろう。細尾根には小さなアップダウンがあり、左手は急な西斜面で結構切れ落ちているので注意したい。登山道の脇にはイワウチワの葉が目立つ。2箇所ほど今の時期に花を付けていた。季節を間違ったのだろう。春の時期にはさぞ見事なイワウチワのロードになるだろうと思う。右を望むと雲海の下に樋倉の集落が見えこの山が里山であるということがわかる。
最後に山頂手前の急坂を登ると一気に視界が広がる。天気が良ければ何も遮るものが無い大展望が得られるのだろうが、上部は雲で覆われ期待していた祝瓶の山頂も望むことは出来なかった。標高も低く時間もそうかからないので、体力的にも再び訪れる機会はあるだろう。今度はイワカガミの時期に登ってみたいものである。山頂で集合写真を撮ってからゆっくりと下山した。
徳網山は山形県小国町の五味沢地区にある。標高が787mと低いものの古くから地元の人々に親しまれてきた山で天気が良ければ山頂から朝日連峰の峰々や飯豊連峰、日本海も見えると言う。6年前にも登ってみたが、そのときは残念ながら時雨れて山頂からの展望は得られなかった。今回、祝瓶山を登った翌日に訪れてみた。
徳網山登山口
置賜森林管理署が設置した徳網山登山道案内図
スギの造林地へと入って行く
やがて落葉広葉樹林となり尾根伝いに登って行く
季節外れにイワウチワが咲いていた
尾根の途中から麓が見えた
徳網山の山頂、今日も残念ながら遠望はきかなかった
山頂の三等三角点
登山口の駐車場には色づいたミゾソバが
登山口は「りふれ」を過ぎ荒川の樋倉橋を渡ってすぐの所にある。道路脇の白い標柱を見逃さずに左に入る。砂利道を進み右折すると車が4~5台置ける広さの駐車場になっていて、置賜森林管理署が設置した徳網山登山道案内図がある。
準備をしていざ出発、登山口からスギの植林地を登ると植生がブナやミズナラなどの落葉広葉樹林に変わる。登山口から300mほど標高を上げると、道は山頂へと続く尾根に乗り右に折れる。まだ紅葉には早く徳網山の見頃は11月に入ってからだろう。細尾根には小さなアップダウンがあり、左手は急な西斜面で結構切れ落ちているので注意したい。登山道の脇にはイワウチワの葉が目立つ。2箇所ほど今の時期に花を付けていた。季節を間違ったのだろう。春の時期にはさぞ見事なイワウチワのロードになるだろうと思う。右を望むと雲海の下に樋倉の集落が見えこの山が里山であるということがわかる。
最後に山頂手前の急坂を登ると一気に視界が広がる。天気が良ければ何も遮るものが無い大展望が得られるのだろうが、上部は雲で覆われ期待していた祝瓶の山頂も望むことは出来なかった。標高も低く時間もそうかからないので、体力的にも再び訪れる機会はあるだろう。今度はイワカガミの時期に登ってみたいものである。山頂で集合写真を撮ってからゆっくりと下山した。
<概念図>
<GPSトラック> 往路=赤 復路=青
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