PB120034
<山名> 文殊山(もんじゅやま・もんじゅさん) 522m標高点
<山行期間> 2022年11月12日(土)
<コースタイム>
亀岡文殊駐車場(9:00)→薬師堂(9:04)→羽山権現・修験道コース入口(9:10)→文殊山・羽山権現(9:48,9:56)→お愛宕様・祠(10:05,10:09)→猿婆岳・三角点峰(10:26,10:32)→お愛宕様(10:48)→元スキー場→亀岡文殊駐車場(11:42) 
<メンバー> 和○(単独)

 2017年発行の分県登山ガイド「山形県の山」に文殊山が掲載されたこともあり、いずれ登ってみたいと考えていた。車を亀岡文殊の駐車場に置いて歩き出す。駐車場の案内板を見てもイマイチ理解できない。ガイドブックやネットでも出発点となるのは薬師堂なので、忠魂碑の右奥にある矢印に従って薬師堂に向かった。歩き出しは朝霧で靄がかかりばっとしない。 

亀岡文殊の駐車場に車を置いて歩き出す
PB120002
駐車場にある案内図
PB120001
薬師堂への矢印に従って進む
PB120005
すぐに薬師堂に着く
PB120010
ここが登山道の出発点のようだ
PB120009
紅葉は見頃と言っても良さそうだ
PB120013
小さな石の祠もある
PB120015
ここからが本格的な登りになる
PB120016
胎内くぐり(跡)
PB120022
風穴もある
PB120023
季節外れのツツジが咲く
PB120027
紅葉も見頃かな?
PB120028
 薬事堂は西来院のお堂で、ここに「文殊山登山口」の標識があった。尾根伝いに山道を進むと砂利道に出る。砂利道を進んでも良いが、探すとショートカットの山道があったのでそこを登った。再び砂利道に出ると「羽山権現・修験道コース入口」の標識があるので取り付く。ここから尾根まで急坂を一気に登り詰める。途中に胎内潜り岩(跡)や風穴などがある。ツツジも咲いていた。

急坂を上り詰めると尾根に出る 
PB120030
尾根の標識(←羽山権現、→愛宕神社経由鈴沼)
PB120032
まずは文殊山山頂の羽山権現へ
PB120034
 尾根に出たら左に折れて羽山権現を目指す。羽山権現が文殊山の山頂で標高は552m、出発点が250mなので標高差は約300mwで、ゆっくり登っても1時間ほどである。周りは木々に覆われ、落葉していても展望は良くない。次に案内図にあった「お愛宕(はたご)様」に向かう。

戻ってお愛宕(はたご)様を目指す
PB120039
途中のビューポイントから高畠の町並みが見える
PB120040
お愛宕(はたご)様の祠(愛宕神社)
PB120042
熊に注意のプレート
PB120044
鈴沼方面を覗いてみる
PB120045
 山頂の羽山権現から尾根伝いに進むと左側が開けているピューポイントがある。眼下には高畠の町並みが見える。高畠町にある「まほろばの緑道」はかつて走っていた山形交通高畠線の跡地である。私が奥羽本線に乗務していた頃は、まだ糠ノ目駅(現在の高畠駅)から列車に乗り換えて高畠まで行くことができた。廃線になったのは昭和49年(1974年)11月のことである。もう廃線になって48年にもなるのだ。
 程なくお愛宕様に着く。小さな祠があるだけのピークでガイドブックには愛宕神社と表記されている。登山道はさらに奥へと延びている。少し下ってみたがハッキリした道で、この道が鈴沼へ向かう登山道のようだ。戻って今度は三角点峰(猿婆岳)まで行ってみることにした。 

猿婆岳の山頂
PB120048
 猿婆岳は三等三角点を持ち、標高は586.0m、国土地理院のWeb地図(国土地理院地図)をズーム18まで拡大すると「文殊山」と表示する。点名は「合津(ごうつ)」だが気になったので行ってみることにした。尾根伝いに松茸山に見られる立入禁止の赤いビニールテープが張り巡らされていて、そのテープに沿ってハッキリした踏跡が続いてる。10時26分に三角点峰に到着するも肝心の三角点が見当たらない。5分ほどうろついたが見つからないので戻ることにした。

お愛宕様まで戻る
PB120052
少し羽山権現側に戻って元スキー場への下山路を見つける
PB120054
このルートは見晴らしが良く奥には吾妻山も見える
PB120058
左に猿婆岳のピーク
PB120060
麓には糠野目の田畑が広がる
PB120063
ここが元スキー場だろうか
PB120065
亀岡文殊の駐車場に戻った
PB120070
 お愛宕様から少し羽山権現方面へ戻ると左に下る道がある。古い標識があったが文字は消え何と書いてあるかわからない。これが元スキー場へ下る周回コースのようなので下りてみることにした。このルートは尾根伝いに付いていて展望は大変良い。眼下には糠野目の田畑や米沢盆地、奥には吾妻山の峰々も見える。
 下って行くと踏跡が怪しくなった。ここでミスルートに気づく。少し下り過ぎてしまったようだ。戻って亀岡文殊に下る道を探す。落葉時期には注意が必要だ。急坂を一気に下ると開けた緩斜面になる。ここが元スキー場だろうか。道が不明瞭で分かりづらい。ヤマケイの山行記録の地図検索を見ても迷っている人も多いようで西来院へ向かっているログもある。元スキー場であれば多少ヤブは酷くとも歩いていれば麓には出るだろう。
 良く探すと林の中に踏跡があった。進んでいくと涸れた小沢を渡り登ってきたときの砂利道に出た。ここまで来れば駐車場はすぐである。

<GPSトラック>  往路=赤 復路=青
文殊山