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<期日> 2023年4月3日(月) 天候 快晴 
<山名> 八甲田山・銅像ルート
<メンバー> L和○、菊○、鈴よ
<コースタイム>
八甲田ロープウェー山麓駅(9:20)=山頂公園駅(9:30,9:35)→前嶽コル(10:10,10:18)→銅像茶屋(10:38)

 八甲田山3日目、帰り足になるので行動できるのは午前中だけ、短時間で降りることが出来る銅像コースを滑ることにした。今日は平日でもありロープウェーは臨時運転は無し。何とか2本目の9時20分の便に乗り込むことができた。山頂公園駅から外に出ると多くの人で賑わっていた前日と違って閑散とした感じだ。スキーを背負って1326m標高点のピークへと移動する。

平日なので八甲田ロープウェーは通常の20分間隔で運転
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1326m標高点に建つパラボラアンテナ
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今日は銅像茶屋へ下るだけ
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銅像ルートのツアー標識
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前嶽のピーク
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 銅像コースは1326m標高点ピークから滑り出すのだが、風のためバーンはウインドクラストしていて滑ってはあまり良くない。田茂萢沢の源頭までひと滑りしたら前嶽とのコルまでラバースしながら移動する。厳冬期だと前嶽に登り返して北東斜面を滑る手もあるのだが、今日の硬いバーンでは楽しめそうに無い。素直に鳴沢源頭部のオープンバーンを滑り樹林帯に入ることにする。

前嶽とのコルから銅像茶屋へ滑ることにする
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風があるのでウインドクラストして雪面はまだ硬い
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鳴沢源頭の樹林帯に入る
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緩斜面を進んで銅像茶屋へ
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あっと言う間に銅像茶屋へ降りてしまった
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 高度を下げて樹林帯に入ってもまだ雪面が緩んでくれない。昨日、一昨日と気温にさほどの変わりはないのだが、風が雪面を硬くしているようだ。ノンビリ滑って銅像茶屋へと向かう。行動開始1時間であっと言う間に銅像茶屋へ着いてしまった。
 今日からフォレストコースがオープンになったのだが、最後の最後でケガはしたくないので時間は早かったが帰路に着くことにした。

<GPSトラック> 往路=赤 復路=青  電子国土Web・傾斜量区分図(雪崩関連)
銅像コース