
月山スキー場が4月10日にオープンした。混むだろう思い土日を敬遠して好天の月曜日に訪れてみた。今日は都○さんがお付き合いしてくれると言うので月山から湯殿山スキー場へ下ることにした。平均年齢71歳のカメ組メンバーである。
<山行期間> 2021年4月12日(月)
<コースタイム>
姥沢(8:09)→リフト下駅(8:27,8:33)=リフト上駅(8:44,8:51)→牛首(9:45)→鍛冶小屋跡(10:18)→月山(10:34,10:48)→柴灯森(11:17)→1302m標高点(11:51,12:12)→濁沢(12:25)→湯殿山スキー場旧ゲレンデトップ(12:46)→湯殿山スキー場駐車場(12:59)
姥沢(8:09)→リフト下駅(8:27,8:33)=リフト上駅(8:44,8:51)→牛首(9:45)→鍛冶小屋跡(10:18)→月山(10:34,10:48)→柴灯森(11:17)→1302m標高点(11:51,12:12)→濁沢(12:25)→湯殿山スキー場旧ゲレンデトップ(12:46)→湯殿山スキー場駐車場(12:59)
<メンバー>
L和○、都○
オープンしたばかりの月山リフトに乗り込む

リフトを降りたら一旦四ッ谷川へと滑り降りる

リフトを降りたら四ッ谷川まで一旦 滑り降りシールを付けて牛首まで登り返した。トラバースして牛首に向かうより私は楽なような気がする。牛首で先行していた菊○さんパーティに追いついた。スキーアイゼンを付けたまま鍛冶小屋跡まで登るのだが斜面上部で雪が切れそうなのと、途中から勾配が増すので右へ逃げて笹藪を突破したが、スキーを背負った菊○さんたちの方が早く登り切ったようで、すでに姿は見えなかった。
牛首で菊○さんたちに追いつく

最後は右に逃げて鍛冶小屋跡へ

鍜治小屋跡からは雪が途切れるのでスキーを脱いで稜線まで上がる。石の上を兼用靴で登るのは結構つらい。山頂の神社には10時34分に着いた。
坂を登り切ると山頂の神社が見える

山頂からは鳥海山がきれいに見えた

一足早く山頂に着いていた菊○さんたちは、ここから大雪城を滑って楽しむと言う。私たちは山頂で別れて登ってきたルートを戻ることにする。鍜治小屋の急斜面は、今年は早くも雪が途切れ始まっていた。それでも辛うじて雪を繋いで牛首までひと滑りする。
鍛冶小屋の急斜面を滑る

柴灯森から1619m標高点へ入る

牛首から柴灯森まで尾根伝いに進み、柴灯森から品倉尾根分岐の1619m標高点の尾根へと入る。出だしは右側が雪庇になっているやせ尾根だがバーンは気温が上がったこともあって安心して下れる。1619m標高点ピークを越え、1302m標高点まで高度を下げて昼食にした。途中のピークは、いずれも階段登高でクリアー。尾根上の雪は全体が締まっていなく亀裂が入っている。まるでクレバスのようだ。
やせ尾根を過ぎると尾根の幅は広くなる

今年の雪の降り方が異常だったようだ

先日の新雪が残っているもののザラメの部分は良く滑ってくれる

昼食をすませたら、左に品倉尾根を見ながら尾根伝いを滑る。途中灌木が顔を出しているところもあるので出来るだけオープンバーンを探してルート取りをした方が楽である。それにしても今年は雪が少ない。
濁沢の渡渉点は問題なくクリアーしたが、沢の下部はすでに雪解けが進み一部顔を出していた。雪はザラメていて、緩斜面でも良く滑ってくれるので気持ちよく距離を稼くことができた。
濁沢を渡り品倉尾根の下部をトラバースする

湯殿山スキー場の駐車場までしっかりと雪が残っていた

湯殿山スキー場の今は使われていない旧ゲレンデトップまでは緩斜面で時折推進滑降をしながら進む。旧ゲレンデまで来ると雪はしっかりと繋がっていた。ザラメ雪は良く滑ってくれる。湯殿山スキー場の駐車場には12時59分に到着。2人だけと言うこともあって、予定よりだいぶ早く降りてしまった。姥沢にデポしておいた車を回収し、一般道でゆっくりと自宅に戻った。
<GPSトラック>

2021.04.12_月山~湯殿山スキー場トラック
L和○、都○
オープンしたばかりの月山リフトに乗り込む

リフトを降りたら一旦四ッ谷川へと滑り降りる

リフトを降りたら四ッ谷川まで一旦 滑り降りシールを付けて牛首まで登り返した。トラバースして牛首に向かうより私は楽なような気がする。牛首で先行していた菊○さんパーティに追いついた。スキーアイゼンを付けたまま鍛冶小屋跡まで登るのだが斜面上部で雪が切れそうなのと、途中から勾配が増すので右へ逃げて笹藪を突破したが、スキーを背負った菊○さんたちの方が早く登り切ったようで、すでに姿は見えなかった。
牛首で菊○さんたちに追いつく

最後は右に逃げて鍛冶小屋跡へ

鍜治小屋跡からは雪が途切れるのでスキーを脱いで稜線まで上がる。石の上を兼用靴で登るのは結構つらい。山頂の神社には10時34分に着いた。
坂を登り切ると山頂の神社が見える

山頂からは鳥海山がきれいに見えた

一足早く山頂に着いていた菊○さんたちは、ここから大雪城を滑って楽しむと言う。私たちは山頂で別れて登ってきたルートを戻ることにする。鍜治小屋の急斜面は、今年は早くも雪が途切れ始まっていた。それでも辛うじて雪を繋いで牛首までひと滑りする。
鍛冶小屋の急斜面を滑る

柴灯森から1619m標高点へ入る

牛首から柴灯森まで尾根伝いに進み、柴灯森から品倉尾根分岐の1619m標高点の尾根へと入る。出だしは右側が雪庇になっているやせ尾根だがバーンは気温が上がったこともあって安心して下れる。1619m標高点ピークを越え、1302m標高点まで高度を下げて昼食にした。途中のピークは、いずれも階段登高でクリアー。尾根上の雪は全体が締まっていなく亀裂が入っている。まるでクレバスのようだ。
やせ尾根を過ぎると尾根の幅は広くなる

今年の雪の降り方が異常だったようだ

先日の新雪が残っているもののザラメの部分は良く滑ってくれる

昼食をすませたら、左に品倉尾根を見ながら尾根伝いを滑る。途中灌木が顔を出しているところもあるので出来るだけオープンバーンを探してルート取りをした方が楽である。それにしても今年は雪が少ない。
濁沢の渡渉点は問題なくクリアーしたが、沢の下部はすでに雪解けが進み一部顔を出していた。雪はザラメていて、緩斜面でも良く滑ってくれるので気持ちよく距離を稼くことができた。
濁沢を渡り品倉尾根の下部をトラバースする

湯殿山スキー場の駐車場までしっかりと雪が残っていた

湯殿山スキー場の今は使われていない旧ゲレンデトップまでは緩斜面で時折推進滑降をしながら進む。旧ゲレンデまで来ると雪はしっかりと繋がっていた。ザラメ雪は良く滑ってくれる。湯殿山スキー場の駐車場には12時59分に到着。2人だけと言うこともあって、予定よりだいぶ早く降りてしまった。姥沢にデポしておいた車を回収し、一般道でゆっくりと自宅に戻った。
<GPSトラック>

2021.04.12_月山~湯殿山スキー場トラック
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