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 川俣町福沢にある羽山を訪れてみた。ルートは日吉神社から登り、参道を下って大畑に降りてみることにした。日吉神社へ向かうには県道二本松川俣線から林道大栗線に入るか、阿武隈広域農道の下戸内から入る。多少わかりづらいので道路にある登山口の標識を見逃さないようにしよう。日吉神社の前には2台程度だと車を駐めることが出来る。
 羽山の山頂は川俣町のホームページや地元の案内図でも607mとなっている。国土地理院地図の標高点は613mと表記されているので混乱するが、DEM5A(航空レーザ測量)ではズーム17で、607.2mと表示するので案内板が実際に近いのだろうと思う。

<山名> 羽山(はやま・福沢羽山)613m標高点
<山行期間> 2021年5月4日 (火)
<コースタイム>
日吉神社(14:23)→羽山塚(14:52)→羽山神社(14:56)→羽山(15:04)→羽山神社(15:10,15:18)→福沢羽山下駐車場(15:32)→林道大栗線→日吉神社(15:57)
<メンバー>
和○(単独)

日吉神社の参道入口
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福沢羽山と木幡山の登山案内板
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入口にはシャガが咲いていた
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日吉神社
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神社の左側から尾根へと進む
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登山道脇にはヒトリシズカが咲く
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羽山塚
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ツツジが出てくると羽山神社はすぐである
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土塁を越えて羽山神社へ
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羽山神社の祠と出羽三山、風神雷神、金毘羅様の石碑がある
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神社裏の広場が絶好のビューポイント
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羽山の山頂へと向かう
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羽山山頂
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 林道大栗線の日吉神社前の駐車スペースに車を止めて登り始める。日吉神社(山王様)の参道入口には今の時期シャガが花を付ける。参道のコンクリートの階段を登り神社の左側から尾根へと向かう。境内の裏には「目薬の清水」があって、この水で目を洗うと目の病気が治ると言い伝えられている。今回は確認しないまま登り始めてしまった。
 登山道は杉林の中を登っていく。やがて竹林の尾根に乗り、道は鋭角に右に折れる。ヒノキ林の中を緩やかにアップダウンしながら進むと、次にスギの林に変わり、やがてアカマツの林に変わる。
 登山道にはヒトリシズカが咲く。道が勾配を増しつづら折れに高度を上げると羽山塚である。川俣町のホームページでは、小石を積み上げた小さな盛土は、埋蔵文化財指定の「羽山下塚」と紹介されている。旧西五十沢村と旧東五十沢村との境として作られたものらしい。ここまで登ってくると山頂は近い。ツヅジの斜面を登ると羽山神社のある広いピークに着く。
 ピークの北側一段低いところに土塁に囲まれた羽山神社があり、下戸内側からの参道を合わせる。広場には石に彫られた方位図などもあり、西側が刈払われて見晴らしは良い。地図上の613mの羽山はこの先にある。10分とかからないので行ってみよう。山頂は大綱木からの登山道を合わせるだけのピークで見晴らしも無い。二等三角点を持つ木幡山までは500m程なので足を延ばしてみるのも良いと思う。

羽山神社に戻って休憩
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吾妻、安達太良が良く見える
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堀切された参道を下り大畑の登山口に下る
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途中にある登山者カードのボックス
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林道大栗線に出る
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登山口にある案内板
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羽山下駐車場(大畑駐車場)
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途中にある電波塔
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林道を歩いて日吉神社に戻った
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 羽山神社に戻ってから石の上に腰をかけてノンビリとした時間を過ごす。神社裏の広場からの展望が一番良い。さて参道を下って大畑の登山口へ降りることにしよう。堀切された参道は尾根伝いに真っ直ぐついている。落葉広葉樹林から鬱蒼とした造林地になると林道大栗線の大畑登山口は近い。林道に出たら左に進むと羽山下駐車場がある。ここを出発点として往復するが多い。後は林道を歩いて車を置いてきた日吉神社へ戻るだけである。

<概念図>
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<GPSトラック>  往路=赤 復路=青