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 山舟生(やまふにゅう)の羽山は伊達市梁川町の北方に位置する。登山口となる麓の羽山神社へは県道101号(丸森柳川線)の2017年に閉校となった山舟生小学校から南へ折れて小沢を目指す。羽山神社の旧道入口「羽山神社入口」の石碑を左に見たら、次の車道を左折する。旧道から入っても良いが次のT字路で車の切り返しが必要になるので注意が必要。十王堂が右に見えるので、そこから旧道に入ると羽山神社はすぐである。神社の反対側に駐車場があるので車を駐めさせてもらうと良い。

<山名> 羽山(山舟生・はやま)457.5m三等三角点峰
<山行期間> 2021年5月26日 (水)
<コースタイム>
羽山神社(10:34)→登山口・天狗岩(10:47)→出戸羽山(11:01)→中羽山(11:08)→羽山・羽山神社奥の院(11:18)→六角堂(11:34,11:40)→羽山(11:55)→鳥居→双子岩(12:04,12:09)→きつね遊び岩(12:16,12:22)→登山口・天狗岩(12:35)→羽山神社(12:46)
<メンバー>
和○(単独)

出発点となる羽山神社
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神社に掲げられている登山道略図
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旧道から舗装路に上がる
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防火用水の脇を通る
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羽山林道の天狗岩から登山道に入る
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造林地の中の登山道
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双子岩を経て山頂へ向かう道と出戸羽山を経由して山頂へ向かう道とに分かれる
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まずは出戸羽山へと向かってみる
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出戸羽山の祠、以前と違って木々が育ち展望は無い
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尾根伝いに山頂を目指す
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途中にある中羽山に寄ってみる
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尾根道に戻って更に進むと羽山山頂の奥の院に着く
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山頂標識
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三等三角点
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 神社から今は使われていない旧道を進み、階段で舗装路に上がると標識が右を表示している。舗装路を進み防火用水から民家を左に見て進むと道は砂利道に変わる。登っていくと羽山林道に合わさるので左に折れる。登山口のある天狗岩はすぐの所にある。
 造林地に入ると道は二つに分かれる。右が双子岩を経て山頂へ向かう道、左が出戸羽山を経て山頂へ向かう道である。まずは出戸羽山を目指す。林はヒノキからスギに変わり竹林になる。左にトラバースしながら高度を上げると出戸羽山はすぐである。石の祠がある。以前は西側が開けていて見晴らしがよかったのたが、今では木々が育って見晴らしは良く無い。
 羽山へは尾根伝いに東へと向かう。中羽山は尾根の肩から少し下ったところで、祠が祀ってある。祠を写真に収め、尾根へ戻って羽山(奥羽山・羽山神社奥の院)を目指す。急坂を60mほど高度を上げると三角点のある羽山に着く。羽山神社からゆっくり登ってきて50分ほどの道程である。山頂には新しくなった羽山神社奥の院と三等三角点があるものの、回りは木々に覆われあまり見晴らしは良くない。

せっかくなので三十三観音まで行ってみることに
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一杯清水への案内標識
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三十三観音番外の小さな祠
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三十三観音の説明板
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六角堂
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小さな石の祠が点在する不思議な空間だ
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三十三番札所の祠まで行ってみた
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 羽山には三十三観音と呼ばれる小さな石の祠が点在する不思議な空間がある。尾根伝いに進むと10分と歩かないうちに小さな祠がたくさん現れる。三十三観音だ。だいぶ前になるが、初めて訪れたときに小さな石の祠が次から次に現れ、当時は、それが三十三観音と呼ばれていることなどつゆ知らず不思議な空間に迷い込んだ錯覚に陥ったことがあった。
 しばらく行くと「六角堂」の案内板が出てくる。「三十三観音」の石の祠のひとつだが屋根が六角になっているので、この名がつけられたようだ。さらに進み三十三番札所の祠まで行ってみた。この奥にはショウジョウバカマ群生地があり、赤柴からの道を合わせるあたりはカタクリの群生地になっているので花の季節がお勧めだ。時間に余裕があれば一杯清水まで歩いてみるのも良いだろう。一杯清水まで歩いた2012年の記録

ギンリョウソウ
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三十三観音の案内板のところから麓が見える
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 奥の院へ戻ることにする。花の時期は終わっていたが、途中でギンリョウソウを見つけた。三十三観音の説明板のところが木々の間が抜けていて麓が見えた。条件さえ良ければ遠くの山も見えるのだろうが霞んでいて山が特定できなかった。

奥の院から参道を下ると鳥居がある
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さらに下ると二つ目の鳥居がある
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アザミ
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双子岩
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カキドウシ
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クサノオウ
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きつね遊び岩
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 羽山山頂・奥の院から急な参道を下ると鳥居が出てくる。二つ目の鳥居をくぐると作業道跡で右に進む。やがて登山道は尾根伝いに下り双子岩に着く。大きな岩が真ん中から割れて開いたような特徴ある岩で、足元には小さな石の祠が二つ仲良く並んでいる。童双神と呼ばれているようだ。双子岩の下が作業道跡なのだが一部崩れて足元が悪い。
 さらに下ると「きつね遊び岩」に出る。途中には天狗修験岩など、所々に大岩があって、いろんな名前がつけられている。調査のため少し歩き回ったので時間を食ってしまった。里山でもあり昔の作業道が入り組んでいるので注意したい。出戸羽山との分岐まで戻ると羽山林道の登山口はもうすぐである。林道から羽山神社までは10分とかからない。羽山神社に戻ってから「十王堂」を写真に収めてから帰路に着いた。

どんとめきの標識(石が重なった空洞の上を歩くと、どんどんと音がするので、どんど道が訛った言葉だといわれているとのこと)
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天狗修行岩の案内板
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ヒノキの造林地
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登山口に戻る(羽山林道)
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羽山神社へと戻った
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羽山神社の祭りばやしの説明板
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十王堂
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<概念図>
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<GPSトラック>  往路=赤 復路=青