国見山のシロヤシオツツジの咲き残りを見て那須のゴヨウツツジを久しく見ていないことに気づく。それではと、三本槍岳を登りながら行ってみることになった。福島県は今月末まで県独自の緊急事態宣言が出されていて不要不急の外出自粛が求められている。そんなわけで現地集合の直行直帰の日帰り山行である。
<山名> 三本槍岳(さんぼんやりだけ)1916.9m一等三角点峰
<山行期間> 2021年5月28日 (金)
<GPSトラック> 往路=赤 復路=青
<山行期間> 2021年5月28日 (金)
<コースタイム>
Mt.ジーンズゴンドラ山麓駅(8:45~9:02)=ゴンドラ山頂駅(9:20)→北温泉分岐(9:35)→赤面山分岐(10:44)北温泉・清水平分岐(11:01,11:05)→三本槍岳(11:34~12:02)→赤面山分岐(12:46)→北温泉分岐(13:41)→遊歩道→ゴンドラ山頂駅(14:07~14:24)=Mt.ジーンズゴンドラ山麓駅
<メンバー>
L和○、坂○、鈴○(よ)、高野×2、堀○
Mt.ジーンズスキー場の駐車場
Mt.ジーンズスキー場・那須ゴンドラ山頂駅付近の散策マップ
ゴンドラで山頂駅まで標高1410mまで運んでもらえる
ゴンドラ山頂駅から歩き始める
スキー場の中の散策路
1462m標高点にある展望台
シロヤシオツツジ(ゴヨウツツジ)のトンネル
北温泉との分岐点で遊歩道から登山道へと変わる
オオカメノキ
展望箇所からは茶臼岳、朝日岳が正面に見える
シャクナゲも見事
イワカガミ
最高のロケーションだ
赤面山分岐
清水平と北温泉の分岐
正面にこれから向かう三本槍岳が見える
2時間ちょっとで三本槍岳山頂に到着
山頂にある一等三角点は寝ていた
旭岳から甲子山、大白森山へと峰々が連なる
本日の昼食は減塩ラーメンとセブンイレブンのサーモンの寿司、あんぱん
メンバーは6人になった。Mt.ジーンズスキー場の那須ゴンドラに乗り込み山頂駅へ。ゴンドラ往復券は1700円、10分ほどで1410mの高さまで上げてもらえる。ここまで上がってしまうと三本槍岳までは高度差は500mしかない。この時期はシロヤシオツツジを見に来る人も多く、スキー場内と遊歩道はマスク着用である。登山届けはチケット売り場で受付をし、下山報告も忘れずに。
スキー場内の遊歩道を歩き始めるとシロヤシオツヅジが見事に咲いている。今年は当たり年のようだ。1462m標高点にある展望台を過ぎた辺りが見頃になっていて、まさにシロヤシオツヅジのトンネルを通って中の大倉尾根へと進む。北温泉(北湯)分岐までが遊歩道で、ここから先は登山届けが必要となる。スキー場の係員からは下山報告を忘れないように。熊鈴は持っていますかなど丁寧に指示(アドバイス)される。三本槍岳までの最短コースでもあり、山慣れしない人もいるのでスキー場側も大変だ。
中の大倉尾根はスダレ山に向かって緩やかに登っていく。樹林帯を抜けると左に茶臼岳、朝日岳が良く見える。登山道が勾配を増しジグザグに高度を上げると、すぐに赤面山からの道を合わせる。もうひと登りすると「スダレ山」の標識が出てくるが、ここはピークではなく傾斜が緩くなった尾根の途中である。さらに登っていくと道は平らになり、清水平からの道が合わさる北温泉分岐に着く。ここから峠の茶屋から登ってくる登山者も合わさる。
三本槍岳へ向かうには一旦コルまで下り標高差80mほど登り返す。北温泉分岐からは30分ほどの道程である。一等三角点を持つ三本槍岳の山頂へは11時34分に着いた。三本槍岳からの眺めは最高で360度の展望が得られる。山頂部は広いので一角をお借りして昼食休憩とした。
下山を始めるとミツバオウレンと出合った
このエリアは塩那森林管理署の管轄
北温泉への登山道を下ると、ここでも見事に花を付ける
コロナで子供達も自由に遊べないので、自然の中ならと散策に訪れる人も多い
さて戻ることにしよう。清水平と北温泉の分岐を過ぎ大岩まで来ると展望が良い。のんびりとしたいところだが先客がいたので通過。中の大倉尾根を下ってスキー場分岐まで戻ったら北温泉に向かって登山道を下ってみた。この一帯はシロヤシオツヅジの群生地で一見に値する。最後に登山道からゴンドラ山頂駅へ戻る遊歩道があるので50mほど登り返してゲレンデに戻った。この近くには有名な八幡ツヅジがあり、こちらも見応えがある。コロナが収束したらゆっくりと訪れてみたい。
Mt.ジーンズスキー場の駐車場
Mt.ジーンズスキー場・那須ゴンドラ山頂駅付近の散策マップ
ゴンドラで山頂駅まで標高1410mまで運んでもらえる
ゴンドラ山頂駅から歩き始める
スキー場の中の散策路
1462m標高点にある展望台
シロヤシオツツジ(ゴヨウツツジ)のトンネル
北温泉との分岐点で遊歩道から登山道へと変わる
オオカメノキ
展望箇所からは茶臼岳、朝日岳が正面に見える
シャクナゲも見事
イワカガミ
最高のロケーションだ
赤面山分岐
清水平と北温泉の分岐
正面にこれから向かう三本槍岳が見える
2時間ちょっとで三本槍岳山頂に到着
山頂にある一等三角点は寝ていた
旭岳から甲子山、大白森山へと峰々が連なる
本日の昼食は減塩ラーメンとセブンイレブンのサーモンの寿司、あんぱん
メンバーは6人になった。Mt.ジーンズスキー場の那須ゴンドラに乗り込み山頂駅へ。ゴンドラ往復券は1700円、10分ほどで1410mの高さまで上げてもらえる。ここまで上がってしまうと三本槍岳までは高度差は500mしかない。この時期はシロヤシオツツジを見に来る人も多く、スキー場内と遊歩道はマスク着用である。登山届けはチケット売り場で受付をし、下山報告も忘れずに。
スキー場内の遊歩道を歩き始めるとシロヤシオツヅジが見事に咲いている。今年は当たり年のようだ。1462m標高点にある展望台を過ぎた辺りが見頃になっていて、まさにシロヤシオツヅジのトンネルを通って中の大倉尾根へと進む。北温泉(北湯)分岐までが遊歩道で、ここから先は登山届けが必要となる。スキー場の係員からは下山報告を忘れないように。熊鈴は持っていますかなど丁寧に指示(アドバイス)される。三本槍岳までの最短コースでもあり、山慣れしない人もいるのでスキー場側も大変だ。
中の大倉尾根はスダレ山に向かって緩やかに登っていく。樹林帯を抜けると左に茶臼岳、朝日岳が良く見える。登山道が勾配を増しジグザグに高度を上げると、すぐに赤面山からの道を合わせる。もうひと登りすると「スダレ山」の標識が出てくるが、ここはピークではなく傾斜が緩くなった尾根の途中である。さらに登っていくと道は平らになり、清水平からの道が合わさる北温泉分岐に着く。ここから峠の茶屋から登ってくる登山者も合わさる。
三本槍岳へ向かうには一旦コルまで下り標高差80mほど登り返す。北温泉分岐からは30分ほどの道程である。一等三角点を持つ三本槍岳の山頂へは11時34分に着いた。三本槍岳からの眺めは最高で360度の展望が得られる。山頂部は広いので一角をお借りして昼食休憩とした。
下山を始めるとミツバオウレンと出合った
このエリアは塩那森林管理署の管轄
北温泉への登山道を下ると、ここでも見事に花を付ける
コロナで子供達も自由に遊べないので、自然の中ならと散策に訪れる人も多い
さて戻ることにしよう。清水平と北温泉の分岐を過ぎ大岩まで来ると展望が良い。のんびりとしたいところだが先客がいたので通過。中の大倉尾根を下ってスキー場分岐まで戻ったら北温泉に向かって登山道を下ってみた。この一帯はシロヤシオツヅジの群生地で一見に値する。最後に登山道からゴンドラ山頂駅へ戻る遊歩道があるので50mほど登り返してゲレンデに戻った。この近くには有名な八幡ツヅジがあり、こちらも見応えがある。コロナが収束したらゆっくりと訪れてみたい。
<概念図>
<GPSトラック> 往路=赤 復路=青
コメント
コメント一覧 (2)
*野草の名前が詳しくないので残念ですが、ヨウラクツツジ、黄金のゴヨウツツジ、マイズルソウの群生、ミツバオウレン、ツクバネソウ・・・と出会い出来て良かったです。北温泉分岐から暫く沢の方に下りシロヤシロの群生を眺めてきました。
*これからも、貴登高会のレポートを楽しみにしながら、八十路じの健康維持に挑戦します。
izu3
がしました
マイズルソウが群生していたとのこと、数日差で花の咲くタイミングが異なるんですね。
これからもよろしくお願いします。
izu3
がしました